「X-MEN:フューチャー&パスト」の映像が「アメイジング・スパイダーマン2」に突如登場、その理由は? | アニメ!アニメ!

「X-MEN:フューチャー&パスト」の映像が「アメイジング・スパイダーマン2」に突如登場、その理由は?

『X-MEN:フューチャー&パスト』の映像の一部が、映画公開に先行して『アメイジング・スパイダーマン2』に登場して話題を呼んでいる。

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『X-MEN:フューチャー&パスト』(C)2014 Twentieth Century Fox
  • 『X-MEN:フューチャー&パスト』(C)2014 Twentieth Century Fox
5月30日に『X-MEN:フューチャー&パスト』が全国公開をスタートする。マーベル・コミックスから誕生した人気キャラクターたちの活躍する「X-MEN」シリーズの最新作である。
本作では時代設定を〈未来〉と〈過去〉2つに設定したことで、X-MENのオールスターチームが実現した。また総製作費は250億円超と、大きな話題を呼んでいる。

2023年、バイオメカニカル・ロボット「センチネル」によって地球は壊滅へと向かっていた。これを阻止するべく、プロフェッサーXは宿敵のマグニートと手を組むという驚きの決断を下す。そして1973年のウルヴァリンの「魂」を送り込み危機の根源を絶とうする。
ウルヴァリンは、50年前の自分の肉体から「センチネル・プログラム」の開発を阻止しようとする。一方、2023年では暴走するセンチネルの過酷な攻撃で、地球滅亡へのカウントダウンが進んでいた……。

本作の映像の一部が映画公開に先行し、もうひとつの別のマーベル・コミックスの映画に登場して話題を呼んでいる。ゴールデン・ウィークに封切られた『アメイジング・スパイダーマン2』だ。このエンドロール冒頭、メインキャストのクレジット直後に『X-MEN:フューチャー&パスト』のシーン映像が突如挿入された。
そのシーンは青い肌を持ちあらゆる人間に姿を変える能力を持つミスティークが、戦地で捉えられた特殊能力を持つ者たちを救うべくアクションを披露する。『アメイジング・スパイダーマン2』はソニー・ピクチャーズ配給、『X-MEN:フューチャー&パスト』は20世紀フォックス映画が配給だけに、配給会社を超えた異例のコラボレーションになっている。一体その真意とは?

マーベル作品の世界では、現在、『アベンジャーズ』を通じて人気のヒーロー、ヒロインが集結しつつある。ファンの間では、さらに『X-MEN』や『スパイダーマン』がこの世界がリンクするのでは?と、様々な憶測が飛び交っている。『X-MEN:フューチャー&パスト』で、これが明らかになるのか。世界中のファンの注目が集まる!



『X-MEN:フューチャー&パスト』
/http://www.foxmovies.jp/xmen/
5月30日(金) TOHOシネマズ スカラ座ほか全国ロードショー
配給: 20世紀フォックス映画

監督/製作: ブライアン・シンガー
[出演]
ヒュー・ジャックマン、ジェームズ・マカヴォイ、マイケル・ファスベンダー、ジェニファー・ローレンス、ハル・ベリー、アンナ・パキン、エレン・ペイジ、ピーター・ディンクレイジ、イアン・マッケラン、パトリック・スチュワート

『X-MEN:フューチャー&パスト』
(C)2014 Twentieth Century Fox
《animeanime》
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