2014年7月からフジテレビ“ノイタミナ”などで放送開始を予定する『残響のテロル』のオリジナ・サンドトラックの発売が早くも決定した。菅野よう子による音楽が1枚のアルバムにまとめられ7月9日に発売される。テレビアニメのサンドトラックは、近年は音楽世界では必ずしもメジャーな商品ではない。そうしたなかでテレビ放送開始2ヵ月以上も前からのオリジナ・サンドトラックの発売告知は、かなり異例と言っていいだろう。テレビ放送開始の詳細はまだ発表されていないが、放送開始とほぼ同時も珍しいかたちだ。そんな異例の告知は、本作に対する期待の大きさの表れだ。監督は『マクロスプラス』、『カウボーイビバップ』、『サムライチャンプルー』などの監督として数々の傑作アニメを世に送り出してきた渡辺信一郎、そして音楽は数多くのファンから絶大な支持を受ける菅野よう子である。その音楽に注目が集まらないわけがない。「残響のテロル オリジナル・サウンドトラック」は7月9日発売、3000円(税抜き)となる。いまから注目しておきたい一枚だ。渡辺信一郎監督は、スタイリッシュでキレのある演出を得意とする。なかでも、映像と音楽の絶妙な組み合わせ、楽曲のセレクションは大きな特徴だ。そんな渡辺信一郎作品を音楽面からたびたび支えてきたのが、菅野よう子である。アニメはもちろん、映画、コマーシャル、アーティストプロデュースと多方面で活躍する菅野よう子だが、『カウボーイビバップ』をはじめとする渡辺信一郎のアニメではその輝きは一層増している。『残響のテロル』は、2012年の『坂道のアポロン』以来、2年ぶりに伴に創り出す最新作である。監督に渡辺信一郎、音楽に菅野よう子に、さらにキャラクターデザイン中澤一登と豪華スタッフが早くも話題だ。アニメ制作も『坂道のアポロン』に続き、MAPPAが手がける。『坂道のアポロン』はやはりその音楽性豊かな演出が高い評価を受けただけに、今回もその音楽が注目される。ただし物語は前作から一転し、爆弾テロから始まるという驚きのストーリーだ。ある夏の日に突然、東京を襲った大規模な爆弾テロの犯人は、スピンクスと名乗るたったふたりの少年だった……。波乱のストーリーからも目が離せない。「残響のテロル オリジナル・サウンドトラック」/http://terror-in-tokyo.com/ost/発売日: 2014年7月9日3000円+税『残響のテロル』/http://terror-in-tokyo.com公式ツイッターアカウント@zakyono_terror[スタッフ]監督: 渡辺信一郎キャラクターデザイン: 中澤一登音楽: 菅野よう子制作: MAPPA
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