嘘のなかの真実とは? この日だからこその「嘘物語-貝木エイプリル-」<物語>シリーズから | アニメ!アニメ!

嘘のなかの真実とは? この日だからこその「嘘物語-貝木エイプリル-」<物語>シリーズから

4月1日、<物語>シリーズに連なるかのように見えるこれまでになかった作品のサイトがアップされた。『嘘(ウソ)物語(モノガタリ) -貝木エイプリル-』だ。

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人気作家・西尾維新さんが繰り広げる長大な小説<物語>シリーズ。本作は4月3日に発売される最新刊『終物語(下)』にて完結するとされている。しかし、果たしてそれは本当なのだろうか。
4月1日、この<物語>シリーズに連なるかのように見えるこれまでになかった作品のサイトがアップされた。『嘘(ウソ)物語(モノガタリ) -貝木エイプリル-』だ。

タイトルはのようだが、これは『終物語(下)』と『ヒロイン本 戦場ヶ原ひたぎ』編がこの4月に発売されるのに合わせてスペシャルプロジェクトである。ウェブサイト自体がひとつのコンテンツのようだ。
そしてサイトの中には、たくさんの嘘が列挙されている。その数は全部で「41」。ところが、このなかにひとつだけ“本物”が隠されているという。その本物とは一体何なのか?隠された一つの“本物”を見つけ出すのが、『嘘(ウソ)物語(モノガタリ)-貝木エイプリル-』を読む者の課せられた役割のようである。

そして、それとは別に忘れていけない“本物”は、2014年4月3日に世に送り出される二冊の本である。ひとつは『終物語(下)』、大学受験当日の朝、北白蛇神社へ向かった阿良々木暦には、予期せぬ笑顔と最終決戦の号砲が待ち受けていた。すべての<物語>が収束に向かう・・・という。
そしてもう一冊は、好評を博している「アニメ<物語>シリーズヒロイン本」の其ノ伍 戦場ヶ原ひたぎ編である。西尾維新×VOFANによるイラストノベル「ひたぎスローイング」収録した、ひたぎのすべてが詰まった待望のヒロイン本である。これまで同様に講談社BOXからの発売になる。

<物語>シリーズ
/http://nishio0401.kodansha.co.jp  

『終物語(下)』
著:西尾維新  Illustration:VOFAN
発売日: 2014年4月3日 価格:本体1,500円(税別)
/http://bookclub.kodansha.co.jp/kodansha-box/topics/nishio/

「アニメ<物語>シリーズヒロイン本 其ノ伍 戦場ヶ原ひたぎ」
編: 講談社BOX
発売日: 2014年4月3日
/http://bookclub.kodansha.co.jp/kodansha-box/topics/nishioproject/
《animeanime》
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