アニメーション・アーティスト・イン・レジデンス東京2014 成果発表会を開催
アニメーション・アーティスト・イン・レジデンス東京2014の成果発表会が開催される。招聘されたミヒャエル・フライさん、オフラ・コブリネルさん、トマーシュ・ポパクルさんが滞在中の成果を発表する。
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アニメーション・アーティスト・イン・レジデンス東京(A-AIR)は、文化庁の主催により2010年度から始まった。海外メディア芸術クリエイター招聘事業の一環である。アニメーション創作活動を通じた文化振興と交流を目指している。
アーティスト・イン・レジデンスとは、クリエイターが地域で生活しながら創作活動を行うプログラムである。今回は、海外の優れた若手アニメーション作家に絞っているのが特徴である。
今年は、は60か国・274件の応募からミヒャエル・フライさん、オフラ・コブリネルさん、トマーシュ・ポパクルさんが選ばれた。すでに多くの作品で実績を残してきたアーティストばかりである。3人は東京に滞在し、研修、ワークショップ、創作などを行なっている。
2月21日には神戸アートビレッジセンター、2月22日には京都芸術センターでも「世界のインディペンデント・アニメーション2014 in 関西」を開催、発表している。
東京でも3人の作品上映や新作のプレゼンテーション、成果発表が実施される。
発表会のスタートは13時、聴講は入場無料となっている。メールでの事前予約制で、3月12日までに件名を「A-AIR2014成果発表会」とし、参加希望者の名前(人数分)、代表者の電話番号を明記する。
[真狩祐志]
アニメーション・アーティスト・イン・レジデンス東京2014成果発表会
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