話題の大作ゲーム「Thief」 ムービー制作に日本のポリゴン・ピクチュアズが参加 | アニメ!アニメ!

話題の大作ゲーム「Thief」 ムービー制作に日本のポリゴン・ピクチュアズが参加

『Thief(シーフ)』の気になる情報が発表された。ゲーム中で重要なパートを占めるドラマパートのムービーを、国内の大手CGスタジオのポリゴン・ピクチュアズが制作する。

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『Thief(シーフ)』
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カナダのEidos Montrealスタジオが開発するゲーム『Thief(シーフ)』は、2014年の日本語版発売も予定される注目作だ。日本語版では、主人公の声を人気声優の中村悠一さんが務めることも話題を呼んでいる。
本作の気になる情報が発表された。ゲーム中で重要なパートを占めるドラマパートのムービーを、国内の大手CGスタジオのポリゴン・ピクチュアズが制作する。ポリゴン・ピクチュアズは、『トランスフォーマー プライム』や『トロン:ライジング』、『スターウォーズ クローン大戦』などのCGアニメーションを制作、そのハイクオリティな映像に国内外で定評がある。

「シーフ」シリーズは、1998年に生まれたゲーム。盗賊ギャレットを操りながら、貴重な財宝や隠された秘密を手に入れる。10年ぶりの新作は、一人称視点ゲームが生み出したジャンルであるステルス系アクションゲームに回帰する。
『Thief(シーフ)』は既存シリーズの続編ではなく、ゲームの特徴や設定は受け継ぎつつも、追加要素をふんだんに盛り込み、新たなゲームとなる。最新作はPC、PlayStation 4、Xbox One、PlayStation 3、Xbox 360をプラットフォームとする予定である。日本語版の発売はシリーズ初となる。それだけに日本のCGスタジオの参加はうれしいニュースだ。

Eidos Montrealスタジオは、『Deus Ex: Human Revolution』(邦題:『DEUS EX(デウスエクス)』)で多くの賞を受賞するなど、数々の人気のゲームを開発してきた。ポリゴン・ピクチュアズが、世界的なゲームソフト制作会社とタッグを組む。
ポリゴン・ピクチュアズは、グローバルなCGアニメーションに加えて、2014年にはデジタルアニメーションのテレビシリーズ『シドニアの騎士』を制作中だ。国内深夜アニメを初めて手掛ける。そのクリエイティブ領域は、様々な方向に広がる。
同社は“今後も「誰もやっていないことを圧倒的なクオリティで世界に向けて発信していく」こと”をミッションに、グローバルなプロジェクトに積極的に参加するとしている。

『Thief(シーフ)』
英語版公式サイト /http://www.thiefgame.com/
日本語版公式サイト /http://www.thiefgame.jp/

Thief (C) 2014 Square Enix Ltd. All rights reserved. Developed by Eidos-Montreal. THIEF, the THIEF logo, EIDOS-MONTREAL and the EIDOS logo are trademarks of Square Enix Ltd. SQUARE ENIX and the SQUARE ENIX logo are trademarks or registered trademarks of Square Enix Holdings Co., Ltd. All other trademarks are the property of their respective owners.
《animeanime》
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