「スキルポイント」の割り振り方、「強化」の「訓練時」における節約法、「秘められた特殊能力」を発動させるデッキ構築法について、それぞれ解説していきます。知っておけばわずかでも他のプレイヤーの傭兵団と差をつけられるポイントとなることうけあいです!
■「スキルポイント」の使い道について……限られたスキルポイントをどう使用していくか?
新しいミッションをクリアしたときや、レベルアップしたとき、また、他のプレイヤーの傭兵団と同盟したときに一定値与えられる「スキルポイント」。このスキルポイントはスタミナの上限を増加させるか、統率力の上限を増加させるかどちらかに使うことができますが、果たしてどちらに使うほうがより有効活用できるのでしょうか?考察していきます。
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まず、スタミナを増加させる場合のメリットは、ミッションを進めるにあたって、スタミナ不足に陥るのを防ぐことができ、回復待ちを強いられることを防ぐことができるので、レベルアップのさせやすさや、ミッションの進めやすさを考えればこちらになります。
しかし、本作ではスタミナの回復速度が1分に1と比較的早いため、スタミナ回復待ちによるストレスはそれほど生じないとも言えます。また、スタミナはレベルアップ時全回復するので、レベルアップしやすい序盤ではそれほど恩恵を感じないかも知れません。
では統率力を増加させるのはどうでしょうか?統率力は部隊編成で強力な傭兵を配置するためには必要不可欠になるので、武術演習で勝つためにはこれは必須となるでしょう。また、序盤でレアリティの高い傭兵を斡旋所から入手した場合などでも、統率力の増加をしないとその傭兵を配置できるだけの統率力がなく、宝の持ち腐れとなってしまいます。
しかし、逆に統率力だけ上げすぎても、序盤、あまり良い傭兵が手に入っていない場合などでは無意味となります。また、武術演習をあまり重視しないプレイスタイルでは、傭兵団の戦闘力は最低限でもシナリオを進めることが可能なため、統率力はそこまで重要とはならないでしょう。
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以上の点から、シナリオ重視ならスタミナ、武術演習重視なら統率力と言えそうですが、これは各プレイヤーがどちらに主眼を置くか、プレイスタイルによって変わってくるでしょう。なお、スキルポイントは使用しないでおけば溜めておくこともできるので、本当にどちらかが必要になるまではストックしておくのもひとつの手です。
拠点画面の左下にストックしてあるスキルポイントの項目があるので、そこからいつでも振り分けることが可能です。また、細かな点ですが、スタミナにポイントを振り分ける際、スタミナが減っている場合は、最大値が上昇するだけでなく、振り分けられたポイントの分だけスタミナが回復します。
なお、画面写真で解説しているように「お任せ振分け」を行うこともできます。この場合、未使用のスキルポイントはスタミナと統率力に半分ずつ、均等に割り振られます。