「私のホストちゃん」 ホスト役俳優陣は戦々恐々!? | アニメ!アニメ!

「私のホストちゃん」 ホスト役俳優陣は戦々恐々!?

連載・コラム 高浩美のアニメ×ステージ/ミュージカル談義

舞台なのか現実なのか、観客参加型のスリリングな展開
ホストランキングが毎回変わる!
『私のホストちゃん』ホスト役俳優陣は戦々恐々!?


高浩美の
アニメ×ステージ&ミュージカル談義
[取材・構成: 高浩美]


■ 女性ユーザーは50万人以上の人気モバイルゲーム
テレビドラマ化から舞台化、しかもマルチエンディング!


演劇における観客参加型と言えば、俳優のキュー出しに合わせて手拍子や声出し、ときには踊る、など。もちろん、今でもこういった“参加型”は健在で観客は文句なしに楽しめるのだが、21世紀の“観客参加型”はストーリー展開にも“参加”出来るのである。
いわゆる“マルチエンディング”、今年に入ってこういった手法を取る演劇が出現したのだが、どれも元はゲーム。つまりゲームでの“文法”を演劇に取り入れている。かなり画期的なことではないだろうか。

この『私のホストちゃん』も元は女性ユーザー50万人以上のAmebaの人気モバイルゲーム。これを元にドラマ化されたのが2011年10月4日~2012年3月27日まで放送された『私のホストちゃん~しんにんのホスト』だが、こちらはさらにホストクラブをリサーチしてノンフィクションスタイルで構成、話題となった。
新宿・歌舞伎町のホストクラブ「クラブバニラ」を舞台にホストたちがNo.1のホストの座を目指して奮闘、しかも最下位はクビ、というシビアな条件、熾烈なバトルが繰り広げられる。舞台版はこのドラマを元に構成する。しかも観客の指名やランキングシステムでホストの順位がアップダウン、まさに本当のホストクラブさながら。その上、マルチエンディングというから、日々変わる舞台、ということになる。

■ 今後のさらなる活躍が期待される俳優陣は“ホストクラブ”で凌ぎを削る!

この作品、プロデューサーは人気構成作家の鈴木おさむ、脚本・演出はポップでナンセンスな笑いが持ち味で近年は舞台にのみならず、テレビやラジオなどでも活躍している村上大樹。物語は「クラブバニラ」に新人ホスト・霧都がやって来るところから始まる。
そんなある日、歌舞伎町に大阪・ミナミの人気クラブ「ビビット」が移転するという。そこのNo.1ホストはなんと以前「クラブバニラ」を追い出されたホスト・影規だった。「クラブバニラ」vs「ビビット」の戦いが始まる。

気になるキャストだが、霧都に山本祐典。2005年JUNONスーパーボーイコンテストで準グランプリ&フォトジェニック賞を受賞、2006年に『仮面ライダーカブト』で俳優デビューを果たし、近年は『GTO』等の話題作に出演。「クラブバニラ」を追い出された影規にミュージカル『黒執事』主演の松下優也。その他、2007年の「アミューズ30周年記念オーディション」審査員特別賞を受賞し、舞台『毛皮のマリー』やテレビドラマ『美咲ナンバーワン!!』に出演の吉村卓也、JUNONスーパーボーイコンテストのファイナリストに選ばれミュージカル『テニスの王子様』やテレビドラマ『山田君と7人の魔女』に出演の上鶴徹、舞台『心霊探偵八雲』に主演した久保田秀敏と今後の活躍が期待される面々ばかり。
そして「クラブバニラ」に“所属”のホストたちはテレビドラマに出演した面々が同役に挑戦。こなれた(?)ホストぶりは必見、クラブ「ビビット」にとっては手強い相手であろう。

《animeanime》
【注目の記事】[PR]

関連ニュース

特集