映画やアニメ、舞台、ゲームなどのジャンルを超えた才能が集結し、個性的な劇場映画が誕生する。アニメと実写の映像を融合させた『MINT』である。7月19日に、株式会社NEGAが製作発表をした。『MINT』は、近未来の日本を舞台に、難病の少年ヒロがSNS「MINT-SYSTEM」の中で少女ナナと出会い、病気を克服していくストーリーとなる。本編では全国の国立小児医療センターに入院する子供たちのために開発される「MINT-SYSTEM」が重要な鍵となる。映像は、アニメと実写を融合した意欲作で、現在、製作中だ。7月19日には、ティザーサイトもオープンした。2014年の劇場公開を目指している。現在は一部スタッフのみが発表されている。今後、実写シーンの出演者やアニメパートの声優などを始めとする詳細情報が公式サイトで随時告知される。映画のスタッフが個性的かつ豪華だ。監督は、映画『USB』や舞台『VISUALIVE「ペルソナ4」the Evolution』の演出で知られる奥秀太郎さん、アニメパート作画監督はプロダクション I.Gの黄瀬和哉さんが担当する。黄瀬和哉さんは、『攻殻機動隊ARISE』の総監督や数々にヒット作の作画で知られる。さらに音楽は、ゲーム音楽で著名な目黒将司さんが、ATLUS以外の映像作品に初めて楽曲を提供する。脚本は、アニメ『ペルソナ4』、劇場版『ペルソナ3』の脚本の熊谷純さんが起用された。実写・舞台、アニメ、音楽など様々なジャンルで活躍するクリエイターが、領域を超えて参加するのが特徴となっている。個性溢れる才能の集結が実写とアニメと融合で、どんな映像を生み出すが注目だ。『MINT』/http://www.negadesignworks.com/mint/ 監督: 奥秀太郎作画監督: 黄瀬和哉音楽: 目黒将司脚本: 熊谷純
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