ロサンゼルスで開催された「アニメエキスポ2013」にて、7月5日(日本時間6日)アニメ『リトルウィッチアカデミア』の上映会とゲストトークが行われた。若手アニメーター育成プロジェクト『アニメミライ』のうちの1本として2013年3月に劇場公開された同作品は、YouTubeでも公式配信されており、7月現在までに72万回以上の再生回数を記録している。この日の上映会は1000人ほどを収容できる中規模の部屋が満席となり『リトルウィッチアカデミア』と制作スタジオのトリガーが手がける新作アニメ『キルラキル』の特報映像が上映された。上映後には、脚本の大塚雅彦氏と主人公アッコ役の潘めぐみ氏が登壇。そのなかで大塚氏は続編の制作を決定したと初めて明かし、満場のファンからは大きな声援が巻き起こっていた。『リトルウィッチアカデミア』続編の発表形態などは未定だが、キックスターターを使ったクラウドファンディングを行う予定とのこと。以下、登壇者のおもな発言を紹介する。[野口智弘]大塚雅彦(『リトルウィッチアカデミア』脚本・トリガー代表)「この作品は『アニメミライ』という若手アニメーターを育てるプロジェクトで資金をいただいて作りました。僕は脚本以外にもスタジオトリガーの社長をやっているんですけど、動きに関してはこちらの想像のはるか上を行っていて、制作費もはるか上を行ったので、それは予想外でした。(潘さんのアッコ役への起用について)ぴったりですね。本人が信じていたことが大事なので、信じる力が魔法だったんじゃないでしょうか。(続編の予定はという質問に対して)じつは初めてここで言うんですけど、続編を作ることを決めました」(会場喝采)。潘めぐみ(『リトルウイッチアカデミア』アッコ役)「この作品はオーディションの話を頂く前に、映画館で『アニメミライ』の広告を見ていたんです。その広告を見たときに「アッコ演じたいな!アッコ演じたいな!」と思っていたら、オーディションの話が来ました。普通の30分アニメだと収録時間は2時間から5時間ぐらいなんですけど、この作品は10時間ぐらいかかりました。」株式会社トリガー/http://www.st-trigger.co.jp/
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