日本アニメの最先端、そしてその先にある表現の方向性を模索しているオムニバスアニメ映画『SHORT PEACE』が7月20日に封切られる。大友克洋、森田修平、安藤裕章、カトキハジメの4監督が織りなす短編の競演だ。6月22日、「Meet the Filmmaker」と題したトークセッションがアップルストア銀座にて実施された。劇場公開前に4監督が集結、しかも一般向けのトークセッションは初ともあって会場は熱気を帯びた。『SHORT PEACE』において大友克洋監督は『火要慎』、森田修平監督は『九十九』、安藤裕章監督は『GAMBO』、カトキハジメ監督は『武器よさらば』を制作した。また森本晃司監督がオープニングを制作しているところも見逃せない。本作では日本をテーマに「固有の文化」、「歴史」、「サブカルチャー」、「未来」が描かれている。大友監督は「絵巻物のようにしたかったので、B4のコピー用紙を横にして絵コンテを描いたという。またキャラクターデザインも自分がそのまま描いていたら、もっと浮世絵っぽくなっていたかも」と話した。火消しの群衆の走り方にも注目してみたい。森田監督は、ものにまつわる話、民話、昔話など、じわじわくる面白さがある作品を作りたいと思っていた。安藤監督は、企画の「熊vs鬼」という図式をいかに膨らませていくか、絵画調の質感を出すか」に注力している。カトキ監督は、大友監督の原作マンガを読んで受けた衝撃を今の若い人たちにも伝えたいと意気込みを見せた。『SHORT PEACE』配給: 松竹7月20日(土)ロードショー/http://shortpeace-movie.com/jp/
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