キャラクター・データバンクは、2013年も過去一年間の話題のライセンス・プロパティに注目する。ライセンシング・オブ・ザ・イヤー2013を開催、一般投票を開始した。ライセンシング・オブ・ザ・イヤーは2009年に創設されアワードで過去一年間に活躍したライセンス、プロパティ、キャラクター、商品、企業を顕彰する。ライセンスビジネス産業の価値を広く社会に発信し、業界の健全な発展に寄与することを目指す。昨年は『ONE PIECE』がグランプリを受賞した。開催3回目を迎えた2013年は、7月3日から5日まで、東京ビッグサイトで開催されるライセンシング ジャパンで展示、授賞式を行う。各賞の発表は6月下旬、授賞式は7月3日に行われる。今回設けられている各賞は9つ。グランプリ、キャラクター・ライセンス賞、ブランド・ライセンス賞、プロダクト・ライセンシー賞、ライセンシング・エージェンシー賞、プロモーション・ライセンシー賞、リテイル賞、ニューフェイス賞、選定委員特別賞だ。このうちグランプリと選定委員特別賞以外の投票が可能になっている。グランプリは最も活躍したなかから最優秀賞を授与する。キャラクター・ライセンス賞はキャラクター・プロパティ、ブランド・ライセンス賞はブランド・プロパティ、プロダクト・ライセンシー賞はライセンシーから選ばれる。ライセンシング・エージェンシー賞は今回新設された賞で、最も活躍したエージェントに対して顕彰する。そしてプロモーション・ライセンシー賞はキャラクターを使用した広告・販促で最も効果を上げたと思うプロパティ、リテイル賞はキャラクターを活用した展開で大きな話題となったリテイルとなっている。このほかニューフェイス賞と選定委員特別賞がある。ニューフェイス賞は新人賞としての位置づけ、選定委員特別賞は選定委員の視点による特別賞となっている。投票の受け付けは6月7日までである。今後のスケジュールとして各賞は6月下旬に公式サイト上で発表、授賞式は7月3日に東京ビッグサイトで行われる。また各賞は同じく7月3日から5日に東京ビッグサイトで開催される「第3回ライセンシングジャパン」内の専用ブースにて展示される。[真狩祐志]「ライセンシング・オブ・ザ・イヤー2013」一般投票/https://qooker.jp/Q/auto/ja/award2013/select/ライセンシングジャパン/http://www.licensing-japan.jp/
「タテ読みマンガアワード 2024」結果発表! 「ママ溺」「夫を味方にする方法」 「氷の城壁」らが受賞 2025.2.26 Wed 12:52 マンガ・アニメ専門ニュースサイト「コミックナタリー」主催の…