アニメコンテンツエキスポ 危機一髪 “巨人の進撃”に“蟲襲来”
アニメコンテンツエキスポ2013の会場で特に大きなインパクトを与えたのは、“巨人の顔”と“巨大な蟲”だ。いずれ会場を入って直ぐの場所にそびえている。
イベント・レポート
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映像ソフトメーカーやテレビ局などが、自社の関わる作品を様々なかたちで紹介している。派手な映像や音楽も交えて、アニメらしい華やかさを演出している。
なかでも2013年の会場で特に大きなインパクトを与えたのは、“巨人の顔”と“巨大な蟲”だ。いずれ会場を入って直ぐの場所にそびえている。まさに巨人と蟲に襲われるのでないかと幻覚に捉われそうだ。
巨人の顔は、電通ブースに設置されたものだった。2013年4月からの新番組『進撃の巨人』をアピールしている。
『進撃の巨人』では、砂漠化した世界の城郭都市に住む人々が巨人の襲撃に怯えながら暮らしているとの設定だ。ブースではその襲撃の様子を再現した。
4月からの番組とその内容を印象づけるのに十分な展示となった。巨人の前では記念写真を撮る姿も多く見かけた。
一方、巨大な蟲も、4月の新番組からだ。巨大な蟲が日常の江戸時代に、それを駆除するために戦う蟲奉行の活躍を描く『ムシブギョー』に登場する蟲を再現した。
展示はとにかく巨大だ。その大きさは写真で、周りにいる人との対比で分かるだろう。あまりに大きくて、展示スペースにはそれひとつのみとなっていた。しかし、その注目度はトップクラスである。こちらも多くの来場が記念写真を撮っていた。
巨人の進撃と蟲の襲来からスタートする2013年の4月のアニメシーズンは、これまで以上に注目を浴びそうだ。
アニメ コンテンツ エキスポ 2013
/http://www.animecontentsexpo.jp