3月21日、都内・ニッポン放送にて「マンガ大賞2013 授賞式」が行われた。2008年から開催されているマンガ大賞は今回で6回目。「面白いと思ったマンガを、その時、誰かに薦めたい!」というコンセプトで、書店員など多彩なジャンルのマンガ好きの有志が選考委員、実行委員として開催している。今回の大賞候補作にノミネートされたのは『暗殺教室』(松井優征)、『海街diary』(吉田秋生)、『乙嫁語り』(森薫)、『俺物語!!』(原作:河原和音 作画:アルコ)、『九井諒子作品集 竜のかわいい七つの子』(九井諒子)、『山賊ダイアリー』(岡本健太郎)、『テラフォーマーズ』(原作:貴家悠 作画:橘賢一)、『人間仮免中』(卯月妙子)、『ハイスコアガール』(押切蓮介)、『ぼくらのフンカ祭』(真造圭伍)、『ボールルームへようこそ』(竹内友)という11作品。そのなかから大賞には、吉田秋生の『海街diary』(小学館『月刊フラワーズ』連載)が選ばれた。『海街diary』は初開催となる「マンガ大賞2008」でも3位に選出されており、じつに5年越しの大賞獲得となった。諸事情あり、受賞した吉田氏本人の登壇写真はメディアに掲載できないが、下記に受賞の言葉と、続いて行われた質疑応答でのやり取りを、最小限の微調整のみでほぼ全文掲載した。メディアに登場することが少ない吉田氏の、貴重な生の言葉を少しでも感じてほしい。[野口智弘]吉田秋生氏のコメントに続く
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