朝日新聞社が主催する手塚治虫文化賞の第17回マンガ大賞候補作品が、2月26日に発表された。本年の候補作品は7作品、『I【アイ】』(いがらしみきお)、『キングダム』(原泰久)、『銀の匙Silver Spoon』(荒川弘)、『3月のライオン』(羽海野チカ)、『昭和元禄落語心中』(雲田はるこ)、『ハイスコアガール』 (押切蓮介)、『羊の木』(原作・山上たつひこ:作画・いがらしみきお)である。いずれも話題作ばかりで、すでに他のマンガ賞の受賞作品もみられる。『銀の匙Silver Spoon』はマンガ大賞2012大賞や小学館漫画賞少年向け部門、『3月のライオン』はマンガ大賞2011や講談社漫画賞一般部門の受賞経験がある。また、『3月のライオン』と『I【アイ】』は、昨年の候補6作品にも挙がっており2年連続となる。昨年第16回のマンガ大賞は岩明均さんの『ヒストリエ』だった。手塚治虫文化賞は、日本のマンガ文化の発展を目指して1997年に設立された。日本マンガの歴史に大きな役割を果たした手塚治虫を記念してその名前を冠する。年間で最も優れた作品を選ぶマンガ大賞のほか、斬新な表現・画期テーマなどを対象にする新生賞、短編賞、さらにマンガ文化に貢献した個人、団体に与えられる特別賞がある。マンガ大賞はまず推薦作品を選び、さらに8人の社外選考委員の投票により上位作品を候補作とする。さらにこの中から選考委員会が大賞を決定する。本年の選考委員は、あさのあつこ さん、竹宮惠子さん、中条省平さん、永井豪さん、中野晴行さん、ブルボン小林さん、ジャクリーヌ・ベルントさん、ヤマダトモコさん、朝日新聞社編集担当、朝日新聞東京本社文化くらし報道部長が務める。選考結果は、4月下旬に発表予定としている。手塚治虫文化賞/http://www.asahi.com/shimbun/award/tezuka/「マンガ大賞」最終候補作品『I【アイ】』 いがらしみきお 『キングダム』 原泰久『銀の匙Silver Spoon』 荒川弘 『3月のライオン』 羽海野チカ 『昭和元禄落語心中』 雲田はるこ 『ハイスコアガール』 押切蓮介 『羊の木』 原作・山上たつひこ 作画・いがらしみきお
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