メイドカフェ大手の「めいどりーみん」が、2013年に米国進出する。12月14日に、めいどりーみんの英語版公式Facebook(Maidreamin USA)、公式Twitter(@MaiDreaminUSA)が告知した。発表は2013年の米国進出とロサンゼルス出店のみが明らかにされている。詳細は今後英語版公式サイトにて随時アップする。日本サブカルチャーの新たな海外展開として注目を浴びそうだ。めいどりーみんは、秋葉原に本社を持つ株式会社ネオディライトインターナショナルが運営を行っている。同社は2008年に設立、秋葉原にメイドカフェめいどりーみんを設立後、事業を拡大し、現在は秋葉原の5店舗を中心に、東京の池袋、新宿、渋谷、お台場、さらに大阪・日本橋、なんばに合計11の店舗メイドカフェを運営する。総勢300名超のメイドを擁し、メイドカフェを代表する存在となっている。国内のめいどりーみんには、海外から来客も少なくない。エンタテインメントスポット、観光地としても人気を呼んでいる。こうしたなかでネオディライトは、かねてより海外進出への意欲を明らかにしていた。今年10月にはタイ・バンコクに、日本食レストラン「tro SOBAQ」を展開するA CRE8 CO.,LTD.と合弁会社Maidreamin (Thailand) Co,,Ltd.を設立している。設立にあたっては「圧倒的な日本の文化とサービス」を東南アジアで広めるとしており、今後、アジア地域でのメイドカフェの展開を進めることになる。さらに今回は新たな展開として、日本のサブカルチャーの人気が高い米国のロサンゼルス地区に目をつけたかたちだ。オープンすれば、日米で大きな話題を呼ぶことは間違いないだろう。これまでも米国で、日本スタイルのメイドカフェがなかったわけでない。しかし、いずれも現地の運営で、あまり長く続かなかった。一方で、米国で盛んな日本のアニメ・マンガなどのサブカルチャーをテーマにしたイベントで、期間限定企画としてメイドカフェをオープンすることが増えている。また、「HOOTERS」に代表されるコンセプトレストランは、米国では人気だ。メイドカフェを日本サブカルチャーのコンセプトカフェと考えれば、ビジネスの可能性もありそうだ。ゲームやマンガ、アニメ、コスプレなどに続く、米国での新たなトレンドになるのか?2013年のオープンは、日本のサブカルチャーの新たな挑戦になりそうだ。めいどりーみん/http://maidreamin.com/公式Facebook/http://www.facebook.com/maidcafe.maidreamin公式Facebook(英語)/https://www.facebook.com/Maidreamin.USA公式twitter(英語)/https://twitter.com/MaiDreaminUSAネオディライトインターナショナル/http://www.neodelight.co.jp/
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