映画「ベルセルク」 森本晃司演出のワールドトレーラー公開 海外展開本格スタート
映画『ベルセルク 黄金時代篇』3部作の海外展開がいよいよ本格化する。海外進出にあたりこのほど海外向けの英語版トレーラー(ワールドトレーラー)が完成、10月10日に一挙公開された。
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本作は海外での原作の高い人気もあり、映画製作発表当初は国外でも大きなニュースとなった。その後も、海外からの反応が高い。そうしたなかいよいよ海外を目指す。
映画『ベルセルク 黄金時代篇』は、三浦建太郎さん原作の大河ヒロイックファンタジー『ベルセルク』を完全アニメ化する一大プロジェクトの第3弾である傑作エピソード「黄金時代篇」の完結編となる『ベルセルク 黄金時代篇III 降臨』が、2013年正月第2弾としてロードショー公開される。そうしたなかでのワールドトレーラーとなる。
約3分からなる映像は、英語の字幕とナレーションが新たに盛り込まれた。総上映時間5時間にも及ぶ『ベルセルク』パートI「覇王の卵」、パートII「ドルドレイ攻略」、パートIII「降臨」の3部作すべてから厳選された映像で構成されている。
来年公開の「降臨」からの場面もいち早く登場しており、日本のファンとしても見逃せない内容になっている。演出を手がけたのは、『アニマトリックス―ビヨンド』や『Genius Party Beyond』(第5話「次元爆弾」)などで世界的にも評価の高い森本晃司監督である。
今回の『ベルセルク 黄金時代篇』ワールドトレーラーは、日本のコミックやSF小説を翻訳紹介している北米のメーカーVIZmediaが展開しているPlayStation3向けの新たな映像配信サービス「Neon Alley」にて公開される。また、世界各国の配給会社でもプロモーションとして使用される予定である。
なお、現在海外で配給が決定しているのは、アメリカ、カナダ、ロシア、イギリス、フランス、ドイツ、オーストリア、イタリア、スイス、スペイン、ポルトガル、ベルギー、オランダ、スウェーデン、オーストラリア、韓国の合計16ケ国にも及んでおり(公開済みの国も含む)、『ベルセルク』の海外でもの知名度の高さを証明している。
『ベルセルク 黄金時代篇III 降臨』
2013年正月第2弾公開
公式サイト /http://www.berserkfilm.com
公式Twitter /http://twitter.com/Clara_de_Porras
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配給/ワーナー・ブラザース映画