ゴンゾ、トリガーの短編作品登場 クリエイターのビジネス見本市CMTがプレゼン企画大幅増  | アニメ!アニメ!

ゴンゾ、トリガーの短編作品登場 クリエイターのビジネス見本市CMTがプレゼン企画大幅増 

10月23日から25日まで、お台場のホテルグランパシフィックにてクリエイティブマーケット東京(CMT)2012が開催される。CMTはアニメ・実写、キャラクター、アプリなどのコンテンツに関わる中小企業が集まるビジネスマッチング見本市だ。

ニュース
注目記事
出品作品
  • 出品作品
  • 昨年の会場の様子
10月23日から25日まで、お台場のホテルグランパシフィックにてクリエイティブマーケット東京(CMT)2012が開催される。
CMTはアニメ・実写、キャラクター、アプリなどのコンテンツに関わる中小企業が集まるビジネスマッチング見本市だ。会期中は各社のブース出展やシンポジウムなどが行われる。

なかでも各社のピッチ(コンテンツ企画のプレゼンテーション)が見所にもなっている。今回はピッチの枠が拡大され、出展企業から約40企画が提示される。
23日のキャラクター&ライセンス部門では、マンガ家の松本零士さんとの共同原作『新宇宙年代記ゼロデザイズ』などがプレゼンテーションされる。アニメ関係者の関心を集めそうなのは、24日の実写・アニメ部門である。大御所特撮監督の川北紘一さんによるハイパードール・アニメ、さらにゴンゾやトリガーなどのアニメスタジオも参加する。短編CGで注目されるハッピープロジェクトの短編作品などもある。アプリ部門では『フミコの告白』メイキング本の電子書籍化などがある。

このほか特別セッションとして、24日は登山家の栗城史多さんのピッチも予定されている。登頂をリアルタイムでネット中継していることでも知られる栗城さんは、『エベレスト・ライジング(仮)』と題したドキュメンタリー映画を企画していることから招かれた。
また25日はアサツー・ディ・ケイが「企業とクリエイターをつなぐ共創(コ・クリエーション)の最前線!」と題して、フランス発のオンラインプラットフォーム「eYeka(アイカ)」を紹介する。企業が抱える課題に対して、消費者からアイデアを募るプラットフォームとしては世界最大級であるところに注目が集まっている。

これらのピッチの一部は、YouTubeでライブ配信もなされることになっている。なお会場のホテルグランパシフィックでは、TIFFCOM、東京国際ミュージックマーケット、東京国際アニメ祭も併催とあって、多くのビジネス関係者の来場が見込まれている。
[真狩祐志]

クリエイティブマーケット東京 
/http://cmtokyo.jp/
CMT公式チャンネル 
/http://www.youtube.com/user/cmtokyo
《animeanime》
【注目の記事】[PR]

編集部おすすめのニュース

特集