荒牧伸志×宮武一貴 パワードスーツを語る 新作「スターシップ・トゥルーパーズ」トークショー開催 | アニメ!アニメ!

荒牧伸志×宮武一貴 パワードスーツを語る 新作「スターシップ・トゥルーパーズ」トークショー開催

荒牧伸志監督が、原作「宇宙の戦士」の挿画を担当した宮武一貴さんをスペシャル・ゲストに迎えてトークイベントを開催する。当日の模様は、Ustreamとニコニコ生放送でも中継される予定だ。

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フルCG映画『スターシップ・トゥルーパーズ インベイジョン』が、7月21日(土)より新宿ピカデリーほかで全国ロードショーされる。
それに合わせて、監督の荒牧伸志さんが、原作「宇宙の戦士」の挿画を担当した宮武一貴さんをスペシャル・ゲストに迎えてトークイベントを開催する。当日の模様は、Ustreamとニコニコ生放送でも中継される予定だ。

『スターシップ・トゥルーパーズ インベイジョン』は、アメリカSF小説界の巨匠ロバート・A・ハインラインの代表作『宇宙の戦士』が原作だ。1997年に、『ロボコップ』『ショーガール』の鬼才ポール・バーホーベンが『スターシップ・トゥルーパーズ』として実写映画化。世界的なヒットとなり、シリーズ化された。
本作は、第1作から約10年後という設定で描かれた最新作となる。1作目では描かれなったパワードスーツが、今回は大活躍。リコ、カルメン、カールといったメインキャストも再登場するなど、シリーズ15周年記念に相応しい内容に仕上がっている。

ゲストの宮武一貴さんは、日本におけるメカニックデザイナーの草分け的な存在である。加藤直之さんらと共にスタジオぬえを設立し、さまざまなイラストワークで日本におけるSFアートをリードしてきた。
なかでも、1977年に加藤さんと共同で手がけた『宇宙の戦士』の挿画では、人型兵器パワードスーツを鮮やかに視覚化し、『機動戦士ガンダム』をはじめ、その後のロボットアニメに大きな影響を与えた。その後も『銀河鉄道999』『マクロスプラス』『宇宙戦艦ヤマト2199』など、数多くのアニメ作品にコンセプトデザインを提供している。

荒牧伸志監督は、『APPLESEED』『VIPER'S CREED』などを監督する。近年は海外との合作作品が多い。
メカニックデザイナーとしても活躍し、『機甲創世記モスピーダ』、『メガゾーン23』では、人型変形メカを担当した。今回の『スターシップ・トゥルーパーズ インベイジョン』は、パワードスーツの原点への挑戦といえる。

なお、今回のイベントは、Ustreamとニコニコ生放送で実況生中継されることが決まっている。SFファンもアニメファンも要注目の貴重な顔合わせが、当日は無料で楽しむことができる。
[多摩永遠]

「7.21劇場公開直前トークイベント 「パワードスーツの深イイはなし」」
配信日時: 7月17日(火)18:30より
ゲスト: 荒牧伸志監督、宮武一貴氏
配信チャンネル
Ustream /http://www.ustream.tv/channel/starshiptroopersinvasion
ニコニコ生放送 /http://kyomaf.jp/
《animeanime》
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