「ミクパ」は、そんな「初音ミク」のコンサートをリアルに実現させたイベントである。コンピューター上で生まれたオリジナル楽曲を、ミュージシャンの生演奏と、スクリーンへ投影した初音ミクたちの映像によって観客の前へと提示する。 2010年の「ミクの日感謝祭」で、初めてのソロコンサートが開催され、大好評を博した。翌2011年には、「ミクパ」として東京、札幌、シンガポールで公演が行われている、また、7月にはアメリカ・ロサンゼルスでも「MIKUNOPOLIS in LOS ANGELES」が催され、いずれも盛況だった。