米国でアニメーショングッズのオークション 落札予想価格8万ドル「白雪姫」セル画など | アニメ!アニメ!

米国でアニメーショングッズのオークション 落札予想価格8万ドル「白雪姫」セル画など

米国のオークション会社マッダレーナが、7月29日に実施するアニメーション・オークション(ANIMATION AUCTION)である。マッダレーナは、映画や演劇などのエンタテイメント

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ディズニーランドのプラン
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  • ウォルト・ディズニーが用いたカメラ
  • 『白雪姫』のセル画
美術品や不動産から有名人の遺産まで、世界では数多くのオークションが毎日、行われている。そうした中で今年7月、米国でアニメーション関連にフォーカスしたオークションが開催される。
米国のオークション会社マッダレーナが、7月29日に実施するアニメーション・オークション(ANIMATION AUCTION)である。マッダレーナは、映画や演劇などのエンタテイメント関連のレアアイテムに絞った「PROFILES IN HISTORY」というオークションを定期開催している。7月26日から29日までは、「ハリウッドの酒蔵からの宝物:Treasures from the Hollywood Vaults」と題した4日間連続のプログラムを行うが、アニメーション・オークションはその中のひとつだ。

オークションの目玉になりそうなのが、ディズニーランドのプランを描いたスケッチである。1953年にウォルト・ディズニーとハーブ・ラインマンが描いた直筆の資料だ。当時3枚が描かれて、資金調達のための資料として銀行に提出された。しかし、現存するのは今回の1枚のみだ。落札価格は8万ドルから12万ドルとされている。
また、1922年にウォルト・ディズニーが初めて用いたカメラは歴史的に貴重なものだろう。こちらの落札予想価格は3万ドルから5万ドルである。

アニメーションらしいオークションアイテムのひとつは、セル画だろう。セル画はアニメーターの絵をもとに、1枚1枚手で色づけをされ、カメラで撮影されたものだ。CGアニメーションが一般化した現在は、セル画は制作現場から消えている。
しかし、アニメーション制作資料を代表するものとして、いまでも多くのコレクターが古いセル画を集めている。その価格は時としてかなりの高額になることもある。

今回、最も高い落札予想価格がつけられたのは、1937年にディズニー初の長編映画、そして世界初のカラー長編アニメーションとして制作した『白雪姫』のセル画だ。魔女が毒入りリンゴを作るシーンでオリジナルの背景がセットになっている。落札予想価格は6万ドルから8万ドルだ。同様に1940年の映画『ピノキオ』のピノキオとゼペットじいさんのいるシーンも背景美術がついて、6万ドルから8万ドルの落札予想価格がつけられている。
一方で、数百ドル程度の手頃なセル画やスケッチも多数ある。7月29日はアニメーションの関連アイテムのコレクターにとっては見逃せない1日となりそうだ。

4日間のオークションでは、7月28日のドレイア・コレクション(Dreier Collection)も話題を呼んでいる。ハリウッド関連アイテムの有名コレクターのコレクションをもとにしたセールである。
クリストファー・リーブが身に着けた映画『スーパーマン』のコスチュームからマイケル・ジャクソンのステージ衣装まで、一見するだけでも価値のある品々だ。これらもファンにとっては堪らないアイテムだろう。

PROFILES IN HISTORY
http://www.profilesinhistory.com/
《animeanime》
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