2012年秋「伏 鉄砲娘の捕物帳」公開決定 宮地昌幸監督 | アニメ!アニメ!

2012年秋「伏 鉄砲娘の捕物帳」公開決定 宮地昌幸監督

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fuse0319mainG.jpg 傑作劇場アニメの続出を感じさせる2012年だが、またひとつ見逃すことの出来ない劇場アニメの公開が発表された。2012年秋公開の『伏 鉄砲娘の捕物帳』である。
 作家・桜庭一樹さんの『伏 贋作・里見八犬伝』(文藝春秋刊)を原作に、宮地昌幸監督、脚本を大河内一楼さんで映像化する。映画製作は文藝春秋創立90周年記念作品としており、配給を東京テアトルが手がける。かなり気合の入った作品となるのは間違いない。

 何よりも注目されるのは、そのスタッフだろう。原作の桜庭一樹さんは、『私の男』(文藝春秋刊)で直木賞受賞した話題の作家だ。2010年に代表作の『GOSICK-ゴシック-』(角川書店刊)がテレビアニメ化され好評を博したばかりである。今回は桜庭作品の初の劇場映画化でもある。
 監督の宮地昌幸さんはスタジオジブリを経て、『亡念のザムド』で監督デビューした若手注目の演出である。今回は初の劇場映画に挑む。それを大河内一楼さん、okamaさん(デザインワークス)、橋本誠一さん(人物設計)、大島ミチルさん(音楽)とこちらも実力派が並ぶ。どんな作品が生まれるのか気にならない人はいないだろう。

 本作は、伝奇小説の古典『南総里見八犬伝』がベースになっている。誕生から約200年、いまだ多くのクリエイターに影響を与え続ける作品を桜庭一樹さんが新た解釈で、独自の物語とした。
 舞台は架空の水上都市・江戸。人と犬の血をひき、人に化けて暮らす<伏 -ふせ->をめぐる物語が展開する。そのなかでまっすぐな少女浜路は成長して行く。アニメ映画ならではのエンターテイメント性が、見どころになる。

 また、映画と伴に、コラボレーションプロジェクト 「桜庭一樹と八人の伏師たち」も展開する予定だ。「<伏>が息づく世界を拡張する八人のクリエイターとのプロジェクト」としている。
 まず、第一弾として、「伏×hakus」月刊ビッグガンガン(スクウェア・エニックス刊)にて原作コミカライズが連載されることが決定した。今後も様々な仕掛けが用意されている。2012年秋は、アニメファンにとって忙し過ぎる時期になりそうだ。
画像: (c)桜庭一樹・文藝春秋/2012映画「伏」製作委員会

文藝春秋創立90周年記念作品
『伏 鉄砲娘の捕物帳』
2012年秋公開    配給: 東京テアトル
公式サイト: /http://fuse-anime.com

原作: 桜庭一樹著「伏 贋作・里見八犬伝」(文藝春秋刊)
監督: 宮地昌幸
脚本: 大河内一楼
ビジュアルイメージ: okama
人物設計: 橋本誠一
音楽: 大島ミチル
《animeanime》
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