M・オスロ新作「夜のとばりの物語」 TAF震災イベントで上映 | アニメ!アニメ!

M・オスロ新作「夜のとばりの物語」 TAF震災イベントで上映

ニュース

 三鷹の森ジブリ美術館ライブラリーが本年6月に劇場公開を予定するミッシェル・オスロ監督の新作長編アニメーション『夜のとばりの物語(Les Contes de la nuit)』が東京国際アニメフェア2012(TAF2012)で上映される。東京国際アニメフェア実行委員会が、3月22日から開催するアニメフェアに合わせて震災復興のために開催するコンサートを最終日、これにあわせて東京ビッグサイトにて上映する。
 世界で注目されるアニメーション映画を、国内でいち早く観る機会となる。当日は、フランスより来日したミッシェル・オスロ監督も、舞台挨拶に姿をみせる予定だ。

 ミッシェル・オスロ監督は、アヌシー国際アニメーション映画祭の長編部門でグランプリを2度獲得するなどフランスを代表するアニメーション監督として知られている。『キリクと魔女』や『アズールとアスマール』といった映画は日本でも紹介され人気だ。
 『夜のとばりの物語』は、フランスでも2011年に紹介されたばかりの最新作である。光と影を効果的に用いた影絵による長編アニメーション(シルエットアニメーション)という珍しい手法がとられている。色彩美の豊かな6つの物語が目を奪うだろう。昨年のベルリン国際映画祭では、本コンペに公式出品もされた話題作ある。 

 映画に先立って行われるコンサートは、東京国際アニメフェア実行委員会がアニメの力で夢と勇気を与えたいという考えからスタートした「東北アニメDEエール」のプロジェクトのひとつだ。エグゼクティブプロデューサーのやなせたかしさんらが、被災地で様々なイベントを行っている。
 今回は山形交響楽団との協力により、「クラシック」と「アニメ」をコラボレーションさせてコンサートを岩手県北上市、宮城県岩沼市、福島県二本松市で3日続けて開催し、被災地のこども達を招待する。
さらに3月25日14時からの東京のコンサートは、このフィナーレとなる。クラシックのほか『となりのトトロ』、『ハートキャッチプリキュア!』、『海賊戦隊ゴーカイジャ』などのアニメ・特撮主題歌メドレーが演奏される。

 『夜のとばりの物語』の上映は、三鷹の森ジブリ美術館、スタジオジブリの協力で実現した。こうしたコンサートの後の上映となる。
 映画鑑賞は、『夜のとばりの物語』の公式サイトでも募集している。

『夜のとばりの物語
/http://www.ghibli-museum.jp/yorutoba/
東京国際アニメフェア2012
/http://www.tokyoanime.jp/ja/
《animeanime》
【注目の記事】[PR]

特集