「ドットハック」公開初日迎える 桜庭ななみさんら挨拶 | アニメ!アニメ!

「ドットハック」公開初日迎える 桜庭ななみさんら挨拶

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dothac.JPG 1月21日、CG長編アニメ『ドットハック セカイの向こうに』が、全国公開となった。本作は2002年にゲームからスタート、その後アニメやマンガ、小説などで展開されてきた「.hac」シリーズの最新作だ。
 これまで様々な展開をしてきた本作だが、今回は初のオリジナル劇場版となる。映画の舞台は柳川、九州の古き伝統を残す街だ。そして、作中で登場するオンラインゲーム「THE WORLD」と対象的な世界が舞台に描かれる。そのふたつの世界を、テーストの異なるCGアニメで実現したのも注目されている。

 公開初日には、作中の主人公・そらの声を演じた桜庭ななみさん、翔役の松坂桃李さん、智彦役の田中圭さん、それに松山洋監督をゲストに迎えた舞台挨拶が東京・テアトル新宿で行われた。アフレコでの様子や制作での秘話が明かされて、訪れた観客を沸かせた。

 桜庭さんがアニメのヒロインを演じるのは今回が2度目になる。しかし、それでも「何度やっても難しく感じます。特に今回は動きが細かく、口の動きもリアルだったので大変でした」と振り返った。
 また、松坂さんは別の苦労があったようだ。松坂さんが演じたそらのクラスメイト翔は寡黙な役柄。「いつもと違い声だけで表現するのは難しかったです。ボソボソと喋るので…」と話す。松山監督は「シンケンレッドよりもテンション落として! と言いました」と、これまで演じた役柄とは異なった演技を本作で求めた。
 一方、そらのクラスメイトを演じた田中さんは、「難しいと思うこともありましたが楽しかったです」と話す。監督からも「収録にいらした瞬間からイメージ通り。ディレクタールームで『智彦がいる!』と言ってました」と絶賛したが、田中さんは「14歳の役ですが大丈夫ですか…?」と少し複雑そうな表情を見せ、会場を笑わせた。
 
dothackkey.jpg そして松山監督は、作品完成に至るまでの苦労を披露。「脚本を書き始めてから完成まで丸4年。『.hack』プロジェクト10年の夢がかないました」と話す。そして、「桜庭さんに『ドットハック』でアカデミー賞を獲ってほしい!」と大きな野望を掲げ、挨拶を締めくくった。

『ドットハック セカイの向こうに』
1月21日よりテアトル新宿、シネ・リーブル池袋ほか全国3D公開
/http://dothack.com/

配給:アスミック・エース
(c)2012.hack Conglomerate
《animeanime》
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