映画「逆転裁判」常識を打ち破った作品に役者も驚いた | アニメ!アニメ!

映画「逆転裁判」常識を打ち破った作品に役者も驚いた

イベント・レポート

gyakutenbutai2.JPG 2月11日に全国ロードショーとなる『逆転裁判』の完成披露が、東京・TOHO シネマズ 六本木ヒルズで行われた。この日の劇場のステージには、主人公・成歩堂龍一役の成宮寛貴さん、そのライバル御剣怜侍役の斎藤工さん、さらに桐谷美玲さん、中尾明慶さん、柄本明さん、石橋凌さんらが登壇した。また、三池崇史監督も加わり、完成披露を祝った。
 一般公開は初ということもあり、監督はいささか緊張した様子。「結構いけていると思うけれど、それでも初めて観客に観て貰うのは緊張するもの。劇場の陰から客席の様子を覗います」と観客の反応を気にする。

 映画『逆転裁判』は、多くの人にお馴染みのカプコンによる同名のゲームを劇場化したものだ。シリーズ累計売上420万本という大ヒット作だ。
 映画化にあたっては、いま世界から最も注目される日本の監督 三池監督を起用する。『クローズZERO』から『十三人の刺客』、『ヤッターマン』、『忍たま乱太郎』まで、その演出力とCGを駆使した定評のある映像の技が今回も活かされる。

narumiya.JPG なかでも話題を呼んでいるのが、ゲームからキャラクターから抜け出したかのような俳優陣の役づくりである。これには出演陣も驚いたようだった。
 成宮さんは自身の成歩堂について「ゲーム原作のままの格好、生え際がすごい」と話す。そして「撮影している時はいいのですが、座っていると・・・」。ずっと自分の姿を眺めて、早く慣れるように努力したという。桐谷さんはその姿を「完全に(ゲームファンでもある)私がイメージしたままの成歩堂くんだった」という。
 また、伝説の検事・狩魔豪を演じる石橋凌さんは、自分の姿を見て「タカラジェンヌ?」と思ったとも。普段とはかなり違った撮影の現場になった様子だ。

 そんなゲームの世界を実写に変えてしまう三池監督マジックに役者陣からの信頼は厚い。その演出の方法は、成宮さんによれば「何が起こるか分からない。」、「ハプニングさえNGにしない。」と説明する。
 そして、三池監督は今回の制作にあたって、ゲーム原作を重視したことを次の様に説明した。「まず、ゲームに共鳴出来た。映画化にあたってはオリジナルにしようかとも考えたが、結局、それは全部捨てた。最終的にはゲーム第一作のエピソードをつなぐのが正しいと判断した」という。映画化は原作ファンにも、新たに作品にふれる人にも楽しい作品になると話した。

映画『逆転裁判』
2012年2月11日 ROADSHOW
/http://www.gyakutensaiban-movie.com/
《animeanime》
【注目の記事】[PR]

特集