人気アニメの『名探偵コナン』とJリーグが、2012年4月14日公開の劇場映画『名探偵コナン 11人目のストライカー』でコラボレーションすることが決まった。12月5日に、Jリーグの年間表彰式である「2011Jリーグアウォーズ」にてコラボプロジェクト「Jリーグ20周年記念プロジェクト 劇場版『名探偵コナン』 with J.LEAGUE]として発表された。 このコラボレーションは、Jリーグ設立20周年記念として、来年16作目を迎える劇場版『名探偵コナン』最新作がサッカーを題材にすることから実現した。Jリーグがアニメ映画とこうしたコラボレーションプロジェクトに取り組むのは初めてとなる。
コラボレーションプロジェクトの第1弾は、SAMURAI BLUE 日本代表として活躍する選手たちの映画出演である。映画ではサッカースタジアムを舞台に巻き起こる事件に名探偵コナンが挑むが、劇中の人気Jリーガーが登場する。 出演するのは、遠藤保仁選手(ガンバ大阪所属)、今野泰幸選手(FC東京所属)、中村憲剛選手(川崎フロンターレ所属)、さらに楢崎正剛選手(名古屋グランパス所属)の4人である。4人は本人役としてアニメのキャラクターになり、さらに声優に初挑戦する。果たして物語にどのように絡んでくるのか、いまから注目される。