今秋公開「とある飛空士への追憶」特報が アニメ制作マッドハウス | アニメ!アニメ!

今秋公開「とある飛空士への追憶」特報が アニメ制作マッドハウス

犬村小六さんの人気ライトノベル『とある飛空士への追憶』が、劇場アニメ化される。2011年秋に東京テアトル配給で全国公開の予定だ。

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toaruhikousi.jpg 犬村小六さんの人気ライトノベル『とある飛空士への追憶』が、劇場アニメ化される。2011年秋に東京テアトル配給で全国公開の予定だ。作品は2008年に小学館ガガガ文庫にて刊行された。
 原作は2つの強国が戦いを繰り広げる架空の世界を舞台とする。1巻のみと比較的短い小説だが、身分違いの恋を描いた究極のラブストーリーとして共感を集めた。それが待望の映像化となる。

 この『とある飛空士への追憶』の劇場特報第2弾、ティザービジュアル、制作スタッフなどがこのほど公開された。劇場特報第2弾は、YouTubeに開設されている小学館集英社プロダクションチャンネルでも配信されている。特報は存在感のあるキャラクター、フルCGで表現された飛行シーンなど、早くもそのクオリティーの高さを感じさせる映像となっている。
 映像は『サマーウォーズ』、『パプリカ』、『REDLINE』など、ハイクオリティの映像を次々に送り出すアニメスタジオ マッドハウスによるものだ。監督に『彩雲国物語』などの宍戸淳さん、脚本に『サマーウォーズ』、『時をかける少女』の奥寺佐渡子さん、キャラクターデザインに『ヱヴァンゲリヲン新劇場版』、『ああっ女神さまっ』の松原秀典さんと実力派が並ぶ。

 映画の詳細は明らかにされていないが、特報、ティザービジュアル、スタッフから、かなり期待と言っていいだろう。公開はもう少し先、今秋で2011年下半期注目の作品だ。
 また、5月21日からは全国の限定劇場にて、3000枚限定の特製チケットホルダー付き前売券(税込1300円)の発売も始まる。

小学館集英社プロダクションチャンネル
/http://www.youtube.com/user/SHOPRO

『とある飛空士への追憶』
2011年秋全国ロードショー
/http://www.hikuushi-tsuioku.com/

原作: 犬村小六(小学館・ガガガ文庫刊)
監督: 宍戸淳
脚本: 奥寺佐渡子
キャラクターデザイン: 松原秀典
メカニックデザイン: 山田勝哉
総作画監督: 田崎聡
美術: 橋本和幸
撮影: 棚田耕平
CG監督: 設楽友久
色彩設計: 小針裕子
編集: 木村佳史子
制作: トムス・エンタテインメント
製作: 「とある飛空士への追憶」製作委員会
アニメーション制作: マッドハウス

配給: 東京テアトル
《animeanime》
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