東映アニメーションの作品や歴史を紹介する「東映アニメーションギャラリー」が、任天堂の携帯ゲーム ニンテンドーDSに向けた新しいサービス「DS でみる 東映アニメーションギャラリー」を3月29日から開始する。施設内でネットワークサービス「ニンテンドーゾーン」にアクセスすると、東映アニメーションの作品情報や歴史を紹介するコンテンツを楽しめる。 日本を代表するアニメ企業の企業ギャラリーと幅広い人気を誇るゲーム機のコラボレーションである。施設の来場者から喜ばれそうだ。 東映アニメーションギャラリーは、2003年に練馬区・大泉の同社のスタジオの隣に旧特撮ステージを転用するかたちでオープンした。50年以上に及ぶ同社の歴史をシナリオや絵コンテ、キャラクター設定、セル画、原画、ポスター、クレイモデルなど豊富な資料と伴に展示する。今回はこれにさらに新しい携帯ゲーム機を利用した紹介が加わる。 配信コンテンツは全てオリジナルで、3つのパートから構成される。ひとつめは「東映アニメーション アニメ大集合」、作品情報検索で懐かしのアニメから最新アニメまで、東映アニメーションの作品情報を見ることが出来る。ふたつめの「東映アニメーション 50年の歩み」は同社の歴史を振り返る。さらに公式オンラインショップの案内もある。 ギャラリーは月曜日を除く毎日、9時半から17時まで無料で見学できる。ただし、年末年始や展示入れ替え日などは休館となる。現在は4月24日までの予定で、企画展「デジモンクロスウォーズ いくぜぇ~っ!」も開催している。『DS でみる 東映アニメーションギャラリー』サービス開始日 : 2011 年3 月29 日(火)場所 :東映アニメーションギャラリー内サービス内容 :「ニンテンドーゾーン」にて、オリジナルコンテンツの配信利用条件 :ニンテンドーDS シリーズ本体が必要です。東映アニメーションギャラリー/http://www.toei-anim.co.jp/tag/index.html東京都練馬区東大泉2-10-5入館料: 無料開館時間: 9:30~17:00 (入館は16:30 まで)休館日: 毎週月曜日休館(その他、年末年始、展示入れ替え作業日などは休館)駐車場: 無し*詳細は上記公式サイトで確認ください。