日本ポップカルチャー企画第1回 露サンクトペテルスブルグで開催 | アニメ!アニメ!

日本ポップカルチャー企画第1回 露サンクトペテルスブルグで開催

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 パリ・ジャパンエキスポや米国・アニメエキスポなど、世界各国で日本のポップカルチャーをテーマにしたイベントが人気を集めている。そうしたなかこの3月にロシアの文化都市として知られるサンクトペテルスブルグでも、日本ポップカルチャーの大型イベントが立ち上がる。2011年3月12日、13日の2日間、市内のバルチックハウスで行われる第1回Tokyo Pop Culture Index (topix)である。
 topixは日本の会社で文化や芸術分野の出版・イベント事業の美研インターナショナルが主催する。同社はパリ・ジャパンエキスポでも伝統文化部門のオフィシャルパートナーとなっており、そのノウハウを活かす。
 日本のポップカルチャーイベントは世界で数多いが、新興国では数が少なく、その規模も大きくない。topixはこのなかでまだ未開拓で、将来性が高い国としてロシアに目を付けたかたちだ。

 プログラムは、露日友好協会が主催する日本文化を紹介のフェスティバル「日本の春」の公式プログラムのひとつだ。サンクトペテルスブルグの行政機関や在日本領事館の協力も得る予定だ。
 プログラムはステージショウとエキジビションのふたつが中心となる。美研インターナショナルが伝統文化を得意とすることから、これらのイベントにも他国では見られない特徴がある。他国ではアニメやマンガが目立つが、ここではコスプレ(ファッション)やアート、写真が大きな位置を占める。
 監修には国立エルミタージュ美術館の学芸員や現地のギャラリスト、学者、アーティストが参加する。日本からは、財団法人 日本ファッション協会、デジタルハリウッド大学、バンタンデザイン研究所、日本デコレーター協会が協力する。現地からはアニメやコスプレ、Jロックなどの雑誌の協力も得る。今後はこうした要素をどの様に組み合わせて行くかにイベントの魅力の向上がかかっている。

 今回は、日本のポップカルチャーのイベントを日本の企業が外から仕掛けるかたちだ。現地のファン組織から次第に成長したイベントが多い海外では異色の存在かも知れない。
 しかし、近年はジャパンエキスポのビジネス的成功もあり、日本側からビジネスとしてイベントを企画するケースも増えている。シンガポールのアニメーション・フェスティバル・アジアや、英国のハイパーロンドン、C3in香港などがそうした例だ。海外の日本ポップカルチャーイベントに新しい波が起きているのかもしれない。

Tokyo Pop Culture Index [topix]
会期: 2011年3月12日(土)、3月13日(日)
開催地: ロシア・サンクトペテルブルク
会場: フェスティバル劇場 バルチックハウス
主催: 美研インターナショナル
企画・運営: 学生連合委員会 St.Petersburg CosBand Union
監修 topix アドバイザリーボード
後援: (申請中)-在サンクトペテルブルク日本国領事館/サンクトペテルブルク市/サンクトペテルブルク市政府文化委員会/露日協会
公式サイト /http://www.topix.spb.ru (ロシア語)
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