
また、放映に先立ってカートゥーンネットワークでは、同スタジオ作品の人気投票を行なっている。人気投票でベスト5に選ばれた作品のベストエピソードを、この特集上映で紹介するためだ。
ハンナ・バーベラは1940年代に、米国の映画会社メトロ・メトロ・ゴールドウィン・メイヤー(MGM)で『トムとジェリー』を生み出したウィリアム・ハンナとジョセフ・バーベラが設立した。その後、1950年代から数多くの人気作を生み出した。
『チキチキマシン猛レース』や『原始家族フリントストーン』、『スクービー&スクラッピー ドゥー』、『クマゴロー』などの代表作がある。これらの作品は、米国はもちろん日本を含む世界各地で大きな人気を獲得した。ハンナ・バーベラの名前は、米国のテレビアニメーションを代表するものとなっている。
ハンナ・バーベラは1990年代に、現在カートゥーンネットワークを統括するタイム・ワーナーグループ(当時ターナー・ブロードキャスティング)の傘下に入っている。現在は、スタジオは持たないものの作品はカートゥーンネットワークなどで変わらず愛されている。また、近年その作品群から実写化されるものも多く、注目されている。
人気投票は、そのハンナ・バーベラの人気21作品に絞られている。いずれも時代を経ても色あせないエンタテイメントばかりだ。懐かしのあの作品、興味はあるけれど観る機会のなかった作品を観ることが出来るかもしれないチャンスだ。
カートゥーンネットワーク /http://www.cartoon.co.jp/
カートゥーン スペシャル 「みんなが選んだハンナ・バーベラ ベスト5」
3月21日(祝・月)~25日(金) 13時~15時
みんなが選んだハンナ・バーベラ ベスト5投票ページ
/http://www.cartoon.co.jp/cn_enquetes/index
[対象作品]
■ チキチキマシン猛レース ■ 秘密探偵クルクル ■ アダムス・ファミリー ■ 原始家族フリントストーン ■ スクービー&スクラッピー ドゥー ■ ペネロッピー絶体絶命 ■ 宇宙忍者ゴームズ ■ 珍犬ハックル ■ クマゴロー ■ 宇宙家族ジェットソン ■ スーパースリー ■ ドラドラ子猫とチャカチャカ娘 ■ スカイキッド ブラック魔王 ■ ドボチョン一家の幽霊旅行 ■ 爆走バギー大レース ■ 宇宙怪人ゴースト ■ 怪獣王ターガン ■ 電子鳥人U バード ■ JQ ■ 大魔王シャザーン ■ ドラ猫大将