別冊マガジン発表会開催 雷句誠新作「どうぶつの国」登場 | アニメ!アニメ!

別冊マガジン発表会開催 雷句誠新作「どうぶつの国」登場

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betumahyousi.jpg 長年、少年マンガ誌として人気を集めてきた「週刊少年マガジン」から、マンガ界に新たな風を起こすべく、9月9日に新たなマンガ雑誌が登場する。ファンタジーをコンセプトに掲げる「別冊少年マガジン」である。
 業界のトップを走るマンガ家陣を擁してスタートする同誌は、森田浩章編集人によれば「奇妙奇天烈な作品が揃った。今までのマンガ界になかったような作品たち」という。今後は月刊マンガ誌として20万部の発行を予定する。

 その豪華な作家陣には、『みなみけ』の桜庭コハルさん、『さよなら絶望先生』の久米田康治さん、スクールランブル』の小林尽さん、『愛と誠』のながやす巧さんら。創刊号では16作品が並ぶ。そこからは、編集の力の入った様子が伝わって来る。
 そうした作家陣の目玉のひとりとなるのが、『金色のガッシュ!!』の連載終了から1年半の沈黙を破り、今回は満を持して新連載『どうぶつの国』を送り出す雷句誠さんである。

 9月8日には、雑誌の創刊を前にして、この雷句誠さんも姿を見せた創刊記者会見が、東京・銀座のApple Store Ginzaで開催された。記者会見では翌日の発売を前にして、創刊号の披露が行われた。
 表紙を飾るのは、『どうぶつの国』の主人公モノコ。まるで動物の着ぐるみの様なユニークな姿が意表をつく。雷句さんはこのキャラクターについて、「着ぐるみではありません。誰がなんと言おうとタヌキです」と紹介する。

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 そもそも今回の『どうぶつの国』は、このキャラクターが始まりだという。タヌキのキャラクターの隣に赤ちゃんという絵が気に入り、そこから物語が展開する。
 今回のテーマは「生きる」と「子育て」と、社会性も盛り込んだ。「子供を育てる前から、どうして子育て?」との質問には、「不安で。子供ってどうやったら育つのかなと思いました」とのことだ。そして、「子供だけでなく大人にも見て欲しい」と幅広い読者に届けたいと作品をアピールする。

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 『どうぶつの国』は動物しかいない国に紛れこんだ人間の赤ちゃんが、物語の鍵になる。北海道の旭川動物園にも取材にいったという雷句誠さんが描く多彩な動物たちもウリだ。
 今回の記者会見では、リアルな野生の動物はなんでも知っているというナイジェリア出身のボビー・オロンゴさん、そして動物と言えばこの人 畑正憲さんも応援に登場。大のマガジンファンというキャイ~ン 天野ひろゆきさんも駆けつけた。さらにミスマガジンの小林さりさん、菊里ひかりさんも出演する。
 動物トークではやや暴走気味で大賑わい。明るく、楽しく、はっちゃけた大型雑誌の創刊に相応しい船出となった。

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