人形アニメーションの学校 生徒の作品集をレイトショー公開 | アニメ!アニメ!

人形アニメーションの学校 生徒の作品集をレイトショー公開

 手作りのアニメーションを学ぶアート・アニメーションのちいさな学校は、日本で唯一の人形アニメーションの専門カリキュラム持つ場所でもある。その同校が、生徒の制作した人形アニメーション作品を集めた企画上映を開催する。  7月11日から24日まで、東京・杉並区の

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 手作りのアニメーションを学ぶアート・アニメーションのちいさな学校は、日本で唯一の人形アニメーションの専門カリキュラム持つ場所でもある。その同校が、生徒の制作した人形アニメーション作品を集めた企画上映を開催する。
 7月11日から24日まで、東京・杉並区のラピュタ阿佐ヶ谷でレイトショー上映される「アニメーション・マジック〜アート・アニメーションのちいさな学校生徒作品集〜」だ。およそ十数本の作品が、まとめて紹介される。

 アート・アニメーションのちいさな学校は、手作りのアニメーションを学ぶための場として2007年に誕生した。人形アニメーションの専門的カリキュラムは、同校の特色となっている。
 ストップモーションの方法を利用する人形アニメーションは、テレビ向けのシリーズ作品でお馴染みのセルアニメーションや近年勢いを増すCGアニメーションと並ぶアニメーションの代表的な技法である。しかし、これまでその技法を教育の場で系統的に教えることはなかった。アート・アニメーションのちいさな学校は、そうしたアニメーション教育の欠落を埋める重要な存在になっている。

 今回の上映は今年で3年目を迎える学校が、過去2年間の教育の成果を披露する場として企画した。全日制、夜間コースの生徒の作品およそ10数本を上映する。入学した当初はアニメーションを作ったこともなかった生徒による作品が注目される。
 映画『羅生門』を西部劇版にアレンジした『赤いスカーフ』は、長さ7分に及ぶ作品。シュールレアリスティックな『The sound of ovum』や、動物たちが音楽を奏でる『A little symphony in the forest』、奇抜なギャグが持ち味の『空中卵かけライス』などが揃う。それぞれの生徒の個性が現れた多彩な作品群となっている。

 また、上映では同校の講師でもある真賀里文子さんの『久里洋二をつくる:ラテナマジカ』も上映する。持永只仁さんの人形映画製作所で学んだ真賀里文子さんは、人形アニメーションの第一人者である。
その真賀里文子さんの作品は、アニメーション作家久里洋二さんモチーフにしたユニークなもの。投射されたスクリーンと演劇を組み合わせた仕掛けがされている。
 上映は当日500円、詳しい情報はラピュタのサイトにて確認出来る。人形アニメーションの新しい才能が確認できる場となりそうだ。

アート・アニメーションのちいさな学校 /http://www.laputa-jp.com/school/

上映情報HP
/http://www.laputa‐jp.com/school/animaji/animation_majic.html
《animeanime》
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