米国ペンジルバニア州に本校を持つテンプル大学の日本校テンプル大学ジャパンは、5月22日から6週間の日程で、日本のアニメやマンガを中心に学ぶ夏季の特別コースを開講している。 プログラムは 「日本のビジュアル文化人類学: Japanese Visual Anthropology」と「マンガ・アニメを通したポップメディア研究: Studies in Japanese Popular Media: Manga and Anime」のふたつで、いずれも日本のポップカルチャーをアカデミックな視点で研究するものだ。いずれのコースも留学生向けの講座で、海外から訪れた学生は日本に6週間滞在しながら研究を進める。