芸術科学会展が作品募集開始 マシニマ・MAD部門を新設 | アニメ!アニメ!

芸術科学会展が作品募集開始 マシニマ・MAD部門を新設

 芸術と科学の融合領域のメディアアートを対象とする芸術科学会は、第7回芸術科学会展の作品募集を開始した。  従来通りのインタラクティブアート部門、デジタル映像部門、ゲーム・デジタルミュージックなどを対象としたエンターテインメント部門と、新設されたマシニ

ニュース
 芸術と科学の融合領域のメディアアートを対象とする芸術科学会は、第7回芸術科学会展の作品募集を開始した。
 従来通りのインタラクティブアート部門、デジタル映像部門、ゲーム・デジタルミュージックなどを対象としたエンターテインメント部門と、新設されたマシニマ・MAD部門で募集を行う。
 インタラクティブアート部門はインタラクティブアート・インスタレーションなどを対象としているほか、デジタル映像部門はデジタルシネマ、インタラクティブシネマ、ビデオアート、CGアニメーションを対象とする。

 今回設立されたマシニマ・MAD部門は、昨年までのセカンドライフ部門を拡張したものである。セカンドライフや各種ゲームなどの3D空間内の都市や大道具・小道具やアバター造形や衣装を利用したりするほか、既存の映像を編集して楽曲などを再構成・リミックスしたムービー作品を募集している。
 マシニマは国内ではあまり馴染みのない言葉ではあるが、海外の一部の映画祭などでも部門が設けられたりしている。また、12月15日、16日には明治大学で「メタバース&マシニマシンポジウム2008」が開催されるなど、国内でも具体的な取り組みが活発になってきた。著作権については、YouTubeやニコニコ動画での規約に準拠する。
 第7回芸術科学会展への応募の手順は2段階あり、エントリーの受付が1月26日まで、作品の受付が2月2日までとなっている。受賞作品の発表は2月20日、受賞式は3月19日に行われる。

 芸術科学会展を実施するNICOGRAPHは、1983年に第1回が開催された歴史あるCGのイベントである。春期大会は2006年より東京ビッグサイトへ会場を移しており、東京国際アニメフェアと併催のかたちとなっている。
 NICOGRAPHは、論文コンテストの応募論文も募集中である。こちらは一般論文の締め切りが1月16日、国際CG論文大賞の推薦が1月31日、ポスターセッションが3月6日となっている。これらの発表も3月19日に行われる。
【真狩祐志】

芸術科学会 /http://www.art-science.org/

当サイトの関連記事
/CGアニメーションカンファレンス国際CG論文大賞決定
/CGアニメーションの論文募集 NICOGRAPH3月にビッグサイトで
《animeanime》
【注目の記事】[PR]

特集