米国で進められている日本のロボットTVアニメシリーズ『百獣王ゴライオン』の劇場映画化企画『ボルトロン:Voltron: Defender of the Universe』が、あたらな展開を見せている。 これまではニュー・リージェンシー(New Regency)が20世紀フォックスと製作を行うとされていたが、製作の主体が変更となったようだ。新たに映画製作と投資を行うベンチャー企業リレイティビティ・メディア(Relativity Media)が、製作をバックアップする。 リレイティビティ・メディアは、新たにCGアニメーション『300』で用いられたような制作方法を導入することで、当初考えられていたよりも予算を切り詰めた企画を立てるという。