海外の映画情報サイト、アニメ情報サイトの報道によれば、ワーナーブラザースが企画を進めているバットマンのオリジナルOVAアニメ-ションの制作に、日本のアニメ制作会社マッドハウスとSTUDIO 4℃、プロダクション I.Gが参加する。 この情報の発信源は、米国の有力ポップカルチャー雑誌のウィザード・マガジン(Wizard Magazine)である。同誌は兼ねてから製作中として噂をされるオムニバスアニメーション『バットマン ゴッサムナイト: BATMAN Gotham Knight』は、ライターは米国で行うがアニメ制作は先の日本の3つのスタジオが行なうとしている。
制作スタッフや制作の形態などの詳細は報道されていないため不明である。しかし、6本からなるオムニバスであることから、各スタジオが何本かずつ担当するケースが考えられる。 またOVAは来年夏公開予定のバットマンの劇場新作『ザ・ダークナイト: The Dark Knight』に合わせてリリースされるとみられる。