9月15日から17日まで3日間、茨城県の水戸芸術館ACM劇場で開催された第11回水戸短編映像祭の受賞作品が決定している。 アニメーション作品では坂元友介氏の『蒲公英の姉』が準グランプリとなった。坂元氏はストップモーション作品を制作するクリエイターとして高校時代から知られており、前作の『電信柱のお母さん』等、切り紙を使用した作品の他に今作の『蒲公英の姉』のようなパペットアニメーションの制作にも長けている。 この作品は飛騨国際メルヘンアニメ映像祭2007の第5回メルヘンアニメ・コンテストでも奨励賞を受賞している。 当コンペティションのアニメーション作品の受賞は一昨年の第9回にグランプリを受賞した一ノ瀬輝氏の『高橋宗太郎と地獄の古本屋』以来である。また、この作品は第3回インディーズアニメフェスタで大地丙太郎賞も受賞している。 今回の水戸短編映像祭の招待上映では中尾浩之氏の『trainsurfer』他や森田修平監督の『FREEDOM』、合田経郎監督の『こまねこ』も含まれていて、アニメーション作品が比較的に多かった。【真狩祐志】第11回水戸短編映像祭受賞作品一覧グランプリ『そっけないCJ』 田中羊一準グランプリ『蒲公英の姉』 坂元友介『最後の怪獣』 高橋明大水戸短編映像祭/http://www.mitotanpen.jp/
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