1月20日にロサンゼルスのセンチュリープラザホテルで開催された第18回全米プロデューサーズ組合賞は、劇場アニメーション賞にピクサー制作の『カーズ』(ジョン・ラセター監督)を選んだ。 『カーズ』は先頃受賞したゴールデングローブ賞の最優秀長編アニメーション賞に続く大型の受賞となる。 全米プロデューサーズ組合賞の長編アニメーション部門にはこのほか『マウスタウン ロディとリタの大冒険』『ハッピーフィート』『アイスエイジ2』『モンスターハウス』の4作品がノミネートされていた。このなかから3DCGアニメーションとして評価が高い『カーズ』が栄冠を勝ち取った。 全米プロデューサーズ組合のアニメーション賞は昨年初めて設けられたもので、昨年の受賞作品は『ウォレスとグルミット 野菜畑で大ピンチ!』だった。このためピクサー、ディズニーとも同賞受賞は初めてになる。 『カーズ』は2006年の賞レースの本命とされてきたが、これまでは豊かな音楽と華麗なアニメーションのダンスシーンで話題を呼んだ『ハッピーフィート』に遅れを取ることも多かった。しかし、ここに来て誰にでも共感を得られる物語とブランド力を武器に急激に盛り返しつつある。 一方で、両作品と並ぶ位置にあった『モンスターハウス』は目立った受賞がない。劇場アニメーションの大型の賞のなかで残るふたつ、アカデミー賞とアニー賞の長編アニメーション部門の争いも、『カーズ』と『ハッピーフィート』のふたつにほぼ絞られたと言っていいだろう。/全米プロデューサーズ組合(The Producers Guild of America) /受賞作品一覧 2006年アニメーション関連賞受賞作ロサンゼルス映画批評家協会賞 ハッピー フィートニューヨーク映画批評家協会賞 ハッピー フィートサンディエゴ映画批評家協会賞 カーズワシントンD.C.映画批評家協会賞 ハッピー フィートNYオンライン映画批評家協会賞 ハッピーフィートゴールデングローブ賞 カーズPGA賞 カーズ放送映画批評家協会賞 カーズ
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