北海道大学は日本で初めての試みである大学内に映画館を設置するプロジェクトを行っている。このプロジェクトは北大映画館プロジェクト実行委員会が主催をし、同大学の講堂クラーク会館を一週間の間、映画館「クラークシアター」として学生や地域住民に開放する。 プロジェクトの目的は、映像・映画教育と学生のキャリア教育や大学と地域とのコミュニケーションの場の創造 、映画・映像産業への貢献としている。 映画上映にあたって実行委員会では、全部で6つのプログラムを用意している。そのひとつとして短編アニメーションの特集上映プログラムが組まれている。上映作品はデジタルアニメーションとして高い評価を受けた中編作品で粟津順氏の『惑星怪獣ネガドン』と吉浦康裕氏の『ペイル・コクーン』の2本、それに『電信柱のお母さん』など坂元友介氏の短編が5本である。 いずれもこれまで様々な映画祭やコンペテションを通じて、高い評価を受けてきた作品である。これらが、かりそめの映画館の上映作品となる。 実行委員会は、海外では大学内の映画館は珍しいものでないとし、数年先には常設映画館を作ることが目指している。 これまでにないユニークさとそのなかで取り上げられるインディズアニメーション双方の可能性に注目したいプロジェクトである。/北海道大学 /クラークシアター
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