昨年3月5日に東京・杉並にオープンした杉並アニメーションミュージアムの来館者がオープンからおよそ1年後の3月7日に来場者5万人を突破した。東京23区内とはいえ、駅からバスを使った立地を考えると大健闘の数字である。 杉並アニメーションミュージアムは、アニメーション文化の理解と発展を目指して、東京都杉並区が設立し、運営は日本動画協会が行っている。 継続的に企画されるアニメ制作のワークショップや声優教室、上映会などは、アニメ業界の人気クリエイターもしばしば登場するなど充実した内容で人気を呼んでいる。こうした活動が、子供を中心とした多くの来館者という実績につながったといえる。 現在は5月28日までの予定で、アニメ版『名探偵コナン』の記念特集「名探偵コナン ギャラリー」を特集している。 また、同ミュージアムはオープン当初より暫定的に入場無料としてきたが、2006年4月1日より正式に入館料無料を決定した。今後は、一部の有料展示(特別展)以外は入場無料となる。 入場料を無料とすることでより多くの人が訪れ、アニメ文化の発展につながることが期待できるだろう。/杉並アニメーションミュージアム
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