アニメフェア 入場者過去最高の98,984人(3/27) | アニメ!アニメ!

アニメフェア 入場者過去最高の98,984人(3/27)

 3月23日から26日まで東京ビッグサイトで開催された「東京国際アニメフェア2006」の入場者数が98,984人と過去最高の入場者数と大盛況で幕を閉じた。
 入場者数は実行委員会が目標にしていた10万人とほぼ同じ数となり、これまで過去最大であった昨年の83,966人から17.9

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 3月23日から26日まで東京ビッグサイトで開催された「東京国際アニメフェア2006」の入場者数が98,984人と過去最高の入場者数と大盛況で幕を閉じた。
 入場者数は実行委員会が目標にしていた10万人とほぼ同じ数となり、これまで過去最大であった昨年の83,966人から17.9%増加している。

 入場者数の内訳は、ビジネスデイが22,491人、一般公開日は76,493人であった。一般公開日の入場者の増加率は18.5%で、ビジネスデイの15.7%を上回っている。ビジネスイベントであると同時にファンイベントとして、大きな注目を浴びていることが判る。
 東京国際アニメフェアの入場者数は、2002年の第1回から一貫して増え続けている。第1回のおよそ5万人の入場者は、今回のおよそ10万人と過去5年間で倍増したことになる。

 今回の入場者数の増加はイベントの知名度の高まりに加えて、会場の面積が前年の1.5倍に広がったことやそれに伴いイベントの数が急増したことも理由にあるだろう。
 人が集まることで、コンシュマー向けや企業間のビジネスチャンスも増えることになる。また、こうした集客力を生かして、若いクリエーターを売り出すなど、アニメーション業界の可能性も大きく広がる違いない。来年以降のアニメフェアに大きな期待を持たせる今回の結果だといえる。

/東京国際アニメフェア 
《animeanime》
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