この夏、多くの観客を集めた愛・地球博の中で公開された押井守氏プロデュースの『めざめの方船』で利用された巨大フィギアの行方が話題を呼んでいる。中日新聞によれば公開に使われたフィギアのうち、中央天井部に展示され多くの人に深い印象を与えた高さ2.6m、重量200キロの「汎」1体と高さ2.3m重量42キロの「六将」6体が、東京上野の国立科学博物館に寄贈され保存されることになった。国立科学博物館は今後、企画展示などを通じて一般公開も行いたいととしている。 一方、国立博物館に保存されない高さ2.3mの魚、鳥、犬をモチーフにしたフィギアの残り139体のうち80体は何と一般販売されることになった。販売するのは名古屋市にある書店「いまじん」で、価格は3種類の頭部と胴体がセットになって20万円(税込)である。先着中順の限定販売で、1人1セットのみの販売になる。中日新聞の記事 /「夢みる山」の展示造形物7体 国立科学博物館で“永住”へ/国立科学博物館 /夢見る山 めざねの方船 当サイトの関連記事 /『めざめの方舟』で目覚める:万博レポート1
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