夏のワンフェス(ワンダーフェスティバル2005夏)に行ってきた。最高気温35度の過酷な暑さの中で気合と根性で頑張りました...といいたいところだが、実はかなりまったりモードでのんびりと見物をしていた。 先週、同じ東京ビッグサイトで開催されたコミックマーケットに較べるとワンフェスはかなりのどかなイベントのように感じる。単純に夏のコミケの1日の人出が約15万人に対して、ワンフェスは3万人強という人数の差もあるのだが、それ以上にコミケでしばしば感じる良い意味での殺気がワンフェスではあまり感じられないからだ。 それはコミケに較べてワンフェスでは長蛇の列が少ないためだ。コミケでは部数の限られた同人誌にしばしば長蛇の列が出来て、なんとしてでも手に入れようという情熱が渦巻いているものだ。ところがワンフェスにはこの手の列が少ない。ベテランディーラーさんによれば、ワンフェスの限定物の勝負は開場10分で終わるので、その後はのどかなのだそうだ。 それに加えて、ワンフェスの平均年齢がコミケより高いことも理由のひとつかもしれない。正確に調べた資料があるわけでないが、みたところワンフェスの参加者の平均年齢はコミケより随分高そうだ。 こうしたコミケとワンフェスの差は、女性参加者の比率にも現れている。半数以上が女性の参加者と言われるコミケに対して、ワンフェスは8割がたが男性である。同じマンガ・アニメ・特撮を中心とする創作物への情熱は、女性が絵を描くことや小説を書くことに向けられるのに対して、男性は立体的な造形物に向けられる傾向があるのかもしれない。 また、コミケと違ってワンフェスは一日開催のみなのでディーラーの入替わりがない。混み方も多からず少なからず、その気になれば全ブースをチェックすることも可能である。参加者がイベント全体を見渡すことが出来るという点でワンダーフェスティバルは判りやすいイベントだといえる。/ワンダーフェスティバル 2005 夏
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