角川書店は、自ら発行する『月刊少年エース』に連載中の人気アニメ『強殖装甲ガイバー』のTVアニメ化を東京国際アニメフェアにて正式発表した。今年の夏WOWOWにてテレビ放映される予定である。ガイバーは、これまで1989年にアニメ映画化、1991年にOVAアニメ化されているのに加えて1991年、1994年に米国で実写映画化されている。こうした根強い人気をもとに角川書店が中心にガイバープロジェクトを行う。 注目すべき点は、米国の大手アニメ流通業者として知られるADビジョンが製作に参加し、日米共同プロジェクトとなっていることである。ADビジョンは、角川書店のアニメ雑誌の『New type』北米版を出版していることから、そうした中から生まれて来たプロジェクトであるという。また、2度に亘る米国での実写映画化で北米でもある程度の消費市場が期待出来る点も評価されたのであろう。原作/設定・総監修: 高屋良樹 監督: 秋山勝仁シリーズ構成・脚本: 武上純希 キャラクターデザイン: 馬越嘉彦クリーチャー設定: 沢田正人 制作プロデュース: ジェンコ制作: オー・エル・エム 製作: 角川映画、A.D.Vision、WOWOW、双日/ガイバー公式サイト /角川書店 /A.D.Vision /WOWOW /双日 /ジェンコ
「ジャンプ」発の時代劇ギャグ「磯部磯兵衛物語」杉野遥亮が主演で実写連続ドラマ化! “いや無理だろ何考えてるのかな” 2024.3.13 Wed 17:00 「週刊少年ジャンプ」で連載されたギャグマンガ『磯部磯兵衛物…