宮崎駿、ジョン・ラセターの両監督は、20数年来の友人であることは、よく知られている。そんな二人の友情が、この6月から様々なメディアに登場することになる。
6月9日よりフランスで、世界最大規模のアニメーション映画祭アヌシー国際アニメーションフェスティバルが開催される。この場で砂田麻美監督のドキュメンタリー映画『夢と狂気の王国』が上映される。
スタジオジブリの最新作『思い出のマーニー』が、7月19日に全国公開となる。ジブリ初のダブルヒロインとした話題作だ。今回第2弾キャストが明らかになった。
「ジブリがいっぱいCOLLECTION」『宮崎駿監督作品集』のBlu-rayとDVDの発売日が2014年7月2日に延期される。DVD『ジブリがいっぱいSPECIALショートショート』の出荷も5月20日に停止した。
6月18日にアニメ映画『風立ちぬ』のBlu-ray&DVDが発売になるのを記念して、「空の写真」コンテストを行うことになった。8月17日まで、一般から広く空の写真を募集する。
宮崎駿監督の『風立ちぬ』の作画を楽しめる企画展が、6月25日から東京ソラマチのスペース634で開催される。『風立ちぬ』の絵の魅力を紹介する「風立ちぬ原画展」である。
アヌシー国際アニメーション映画祭が、2014年に日本の名匠・高畑勲監督をゲストに招く。高畑監督が2014年の映画祭の名誉賞(Honorary Award)を受賞したことを讃える。
5月31日より1年間の予定で、三鷹の森ジブリ美術館にて新企画展示「クルミわり人形とネズミの王さま展~メルヘンのたからもの~」が実施される。宮崎駿監督の企画とあって注目が集まっている。
アニメ映画『耳をすませば』などの監督を務めつつ、惜しくも1998年に逝去した名アニメーター・近藤喜文さんの展覧会「近藤喜文展」が出身の新潟で初開催される。
三鷹の森ジブリ美術館ライブラリー特別企画の3夜限定上映会「これが出発点だ。」。第2夜に『ルパン三世 カリオストロの城』が登場。トークゲストとして「夢と狂気の王国」の砂田麻美監督が登壇した。
『かぐや姫の物語』をプロデュースしたスタジオジブリの西村義明氏が3月21日、東京・新宿バルト9でトークショーを行った。ジブリ新時代を担う存在として注目されている。
作曲家・久石譲さんの『ジブリ・ベストストーリーズ』が、3月12日にユニバーサルシグマより発売された。久石さん名義のジブリ音楽ベスト盤は今回が初めてだ。
3月7日、東京・グランドプリンスホテル新高輪にて、第37回日本アカデミー賞の授賞式が開催された。最優秀アニメーション作品賞は、宮崎駿監督の最新作『風立ちぬ』が輝いた。
高畑勲監督、宮崎駿監督の作品から「ホルス」「ルパン」「ナウシカ」の3本の映画をピックアップ、3月21日から23日までの3日間、東京・新宿バルト9の大スクリーンで上映する。
2013年7月20日に公開し、ロングランヒットになった宮崎駿監督作の『風立ちぬ』がアンコール上映されることになった。2014年2月22日から3月7日までの2週間、5都市6劇場にて行われる。
3月1日、2日に三鷹の森アニメフェスタ2014が開催される。毎年3月に、三鷹市が開催するイベントだ。
ロサンゼルスにあるUCLAロイスホールにて第41回アニー賞授賞式で、各部門の受賞作、受賞者が発表され、宮崎駿監督の『風立ちぬ』が脚本賞・長編アニメーション部門を受賞した。
徳間記念アニメーション文化財団は、毎年、アニメーション文化の調査研究に取り組む研究者の研究活動の助成、支援を続けている。その平成25年度の助成対象の公募を開始した。
12月19日より鹿児島市の長島美術館にて『風立ちぬ』原画展が開始された。今回から新たに『かぐや姫の物語』原画展も同時開催されることになった。
宮崎駿監督の最後の長編映画『風立ちぬ』の米国の映画賞レースの快進撃がさらに続いている。12月16日に発表されたオンライン映画批評家協会賞で新たに最優秀アニメーション映画賞に輝いた。
宮崎駿監督の『風立ちぬ』が、12月12日に発表された米国の第71回ゴールデングローブ賞にノミネートされた。候補に挙がったのは長編アニメーション映画部門でなく、外国語映画賞である。
スタジオジブリが2014年も新たな映画で挑む。スタジオジブリの最新作『思い出のマーニー』が、2014年夏に全国公開されることが明らかになった。
宮崎駿監督の『風立ちぬ』が、米国の賞レースで好調だ。主要な賞だけで、ニューヨーク映画批評家協会、ナショナル・ボード・オブ・レビュー、ボストン批評家協会の3つで最優秀アニメーション賞を受賞した。