米国のアニメーション情報のオンラインマガジンAnimation World Networkの2004年10月26日の記事によると士郎正宗氏原作の劇場アニメ映画『アップルシード』の全米公開が2005年の1月14日に決定した。近々、Geneon Entertainmentより発表されると伝えている。上映館は都
10月17日(土)に東京ファンタステック映画祭でプレミア上映された『機動戦士Zガンダム-星を継ぐ者-』を観た。正直、もの凄く興奮している。予想以上の出来であった。素晴らしいと賛辞を与えるに相応しい作品だ。全てが想像を上回る完成度であった。ラストシーンのシ
10月5日付けの映画情報オンラインマガジンのエイガ・ドット・コムによると実写化の企画が進められている大友克洋氏の『AKIRA』は、本年公開されるSFX映画『キャットウーマン』のピトフ監督が進めている。大友克洋氏が自らフランスメディアに答えたものである。 記事
2004年10月23日から31日まで開催される第17回東京国際映画祭の連動企画である東京アニメ映画祭の詳細が東京国際映画祭事務局より発表された。 開催期間は10月27日(水)から29日(金)までの3日間で、開催場所はVIRGIN TOHO CINEMAS 六本木ヒルズ SCREEN4になる。
先日読んでいた押井守氏の『すべての映画はアニメに変わる』の中に『シャアは富野作品の究極の悪役』という文章があった。その文章が僕の興味を惹いたのは、押井守氏と富野由悠季監督という組み合わせの意外感であった。押井氏は商業色の強い作品は嫌いなのではない
9月17日から全米公開中の『イノセンス』の第2週目のウィークエンドの興行成績が明らかになった。米国の映画興行成績情報サイトBox Office MAJOによると『イノセンス』の9月24日から26日の週末興行成績は135,514㌦で37位であった。先週末の28位から順位を下げた。上映
『ハウルの動く城』が先日のベネチア映画祭に引き続き東京国際映画祭でも特別招待作品として上映される。オープニングナイトの上映となっているが、公式サイトでは、現在上映日未定となっている。場所はVIRGIN TOHO CINEMAS 六本木ヒルズで、前売りの開始は10月16日(
押井守監督の『イノセンス』が先週末9月18日に米国公開された。現地メディアの批評も出揃っ来ている。批評は概ね好意的で、押井守監督の深い思考と2Dと3Dを融合したCGアニメーション技術について高い評価がされている。また、映画『ブレンドーランナー』と比較
SFGATE.COMの押井守氏インタビュー 9月17日より全米公開される映画『イノセンス』の現地でのマスコミメディアでの露出が増えている。そのひとつサンフランシスコ・クロニカルWeb版のSFファンのためのサイトSFGATEの記事から取り上げたい。記事のタイトルは『アニ
2004年10月14日(木)~17日(日)に東京・新宿で開催される東京国際ファンタスティック映画祭の中で、1985年にTV放映された富野由悠季監督の『機動戦士Zガンダム』の19年ぶり劇場新作映画『機動戦士Zガンダム-星を継ぐ者-』が17日(日)に上映される。 本日
『スチームボーイ』の劇場公開が9月3日で終わった。製作8年、総制作費24億円をかけた大作アニメだったが、世間的な評価は、まさに賛否両論であった。良質なエンターテイメントと評価する人がいる一方で、ありきたりで面白くないとの評価も多数見られた。特に、ヘビー
スタジオジブリ制作で今年秋公開予定の宮崎駿監督の新作アニメ『ハウルの動く城』が9月1日から開幕される第61回ベネチア国際映画祭のメーンコンペティション部門に出品される。 ベネチア国際映画祭は、ベルリン国際映画祭、カンヌ国際映画祭と並ぶ世界の3大映画祭の
最近、アニメのビデオを買いにまんだらけによく行く。本当は、収納の問題もあるからDVDの方が良いのだが、なにしろ中古のビデオは安い。この安さを見ると、見るだけならビデオでしょ!と思ってそっちに流れるしかない。 なにしろ、1枚3000円、4000円、5
7月24日の日本経済新聞によると米国で人気の日本製アニメ『トランスフォーマー』が米国資本で実写映画化されることになった。報道によれば、製作は映画製作会社ドリームワークスとパラマウント、大手のおもちゃ会社のハスブロで、制作総指揮をステーィブン・スピルバ
現在劇場公開中の『アップルシード』を観に行った。実は5月1日が映画の日で、1,000円で観られるというのが最大の理由だ。そして、1,000円なら観るよというのは、僕的には、アップルシードにあまり期待していなかったことの現われでもある。ところが、この作品かなり面