2026年1月放送のTVアニメ『アルネの事件簿』の本編映像が公開。あわせて追加キャラクター設定・キャストも発表。さらに、アニメのエピソードをもとにした新レーベルでのコミカライズも決定した。

『アルネの事件簿』の原作は、ゲーム制作チーム「春紫」により、連載型ゲーム配信サイト「ゲームマガジン」で2017年から配信中の本格推理ゲーム。異形の者たちが住まう街・リューゲンベルグで探偵業をいとなむ“伝説の吸血鬼”アルネ・ノインテーターと、名門貴族の娘でありながら“吸血鬼オタク”という趣味を持つお嬢様、リン・ラインヴァイス。凸凹バディの二人が、次々と巻き起こる奇々怪々な事件の真相に迫る、本格ミステリ&ゴシックファンタジーだ。
アニメシリーズでは、アルネ(CV:内山昂輝/田中あいみ)とリン(CV:貫井柚佳)のバディに、アニメオリジナルキャラクターのルイス(CV:伊瀬茉莉也)をくわえたトリプル主人公で事件の解決にあたる。
公開されたアニメ本編映像は、吸血鬼オタクのスイッチが入ったリンが、自室で“唯一にして最凶の吸血鬼”ノインテーター誕生の背景を描く映画を見ながら「エヴィリーッ!ブラッディーッ!エタニティーッ!ノインテーターッ!」と全力で“ノインテーターコール”を叫ぶ場面。原作ゲームでも特に人気の高い場面のひとつだ。

また、新たにキャラクター設定とキャストが発表されたのは、名門貴族・ラインヴァイス家の使用人たち。執事のゴードン役には中博史、メイドのディアナ役は小山内怜央、エリーゼ役は寺澤百花、警備員のベルント役に安田陸矢、料理人のハインツ役は上村祐翔、庭師のカイ役は波多野翔に決定した。
また『アルネの事件簿』のコミカライズといえば、2018年から「コミックジーン」で「ラインヴァイス家殺人事件」を描いた稲空穂による作品が連載され、現在はコミック全4巻が発売中。このたびのアニメ化を機に、WEB マンガサイト「コミックグロウル」にて新たにアニメのエピソードでのコミカライズが決定。作画は稲倉稿。アニメ第1話放送直後の 26年1月7日(水)12時から掲載が開始される。
アニメ放送とコミカライズをあわせて楽しみたい。
<作品情報>
タイトル:「アルネの事件簿」
<放送情報>
2026年1月6日(火)深夜 スタート!
日本テレビ 毎週火曜 深夜 25:29~(毎週水曜 1:29~)
BS日テレ 毎週水曜 24:00~
AT-X 毎週水曜 21:00~ <リピート放送>毎週金曜 9:00~/毎週火曜 15:00~
<キャスト>
ルイス:伊瀬茉莉也
アルネ:内山昂輝
アルネ(少年):田中あいみ
リン:貫井柚佳
ジシェ:榊原優希
ナハツェーラー:新祐樹
エイミー:日笠陽子
ゴードン:中博史
ディアナ:小山内怜央
エリーゼ:寺澤百花
ベルント:安田陸矢
ハインツ:上村祐翔
カイ:波多野翔
<メインテーマ>
オープニングテーマ「Q.E.D.」
アーティスト:Sou
作詞:栗山夕璃
作曲:栗山夕璃
編曲:栗山夕璃
ブラスアレンジ:森悠也
(キングレコード)
エンディングテーマ「人形の街」
アーティスト:小林私
作詞:小林私
作曲:小林私
編曲:和田たけあき
(キングレコード/HEROIC LINE)
<メインスタッフ>
原作:春紫「アルネの事件簿」(ゲームマガジン)
キャラクター原案:春太郎
監督:井上圭介
シリーズ構成:むらさき、井上圭介
脚本:松井亜弥、小川ひとみ、西久保明良
キャラクターデザイン/総作画監督 :佐藤秋子
キャラクターサブデザイン:三好裕理
プロップデザイン:直木祥子
美術監督/美術設定:清水哲弘
色彩設計:平間夏美
撮影監督:山田紗弓
3D ディレクター:栗林裕紀
2DCG デザイン:新谷優子、柏原 進
編集:木村勝宏
音響監督:吉田光平
音響効果:長谷川卓也
音楽:藤澤慶昌
アニメーションプロデューサー:清水優人
チーフマネージャー:原田大資
アニメーション制作:SILVER LINK.
(C)春紫/バカー/アルネ探偵事務所











