“スパイ”キャラといえば? 3位「文スト」立原道造、2位「名探偵コナン」安室透、1位は…「ギャップがたまらない」<25年版> | アニメ!アニメ!

“スパイ”キャラといえば? 3位「文スト」立原道造、2位「名探偵コナン」安室透、1位は…「ギャップがたまらない」<25年版>

アニメ!アニメ!では「“スパイ”キャラといえば?」と題した読者アンケートを昨年に引き続き実施しました。結果を発表します。

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劇場版『名探偵コナン ゼロの執行人』
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  • [“スパイ”キャラといえば? 2025年版]第1位~第5位までを見る
  • 『名探偵コナン 隻眼の残像(せきがんのフラッシュバック)』  メインビジュアル
  • 『劇場版 SPY×FAMILY CODE: White』ビジュアル
  • 『文豪ストレイドッグス』第5シーズンキービジュアル(C)朝霧カフカ・春河35/KADOKAWA/文豪ストレイドッグス製作委員会
  • 『スパイ教室』2nd season メインビジュアル(C)竹町・トマリ/KADOKAWA/「スパイ教室」製作委員会
  • 『ガールズ&パンツァー もっとらぶらぶ作戦です!』ティザービジュアル
  • 『LUPIN THE IIIRD THE MOVIE 不死身の血族』ポスタービジュアル 原作:モンキー・パンチ (C)TMS

7月13日は「イーサン・ハントの日」。

イーサン・ハントは、スパイアクション映画『ミッション:インポッシブル』の主人公です。日本では1996年の同日に、シリーズ第1作が劇場公開されたことが、記念日の由来となっています。現在はシリーズ最新作『ミッション:インポッシブル/ファイナル・レコニング』が公開中です。

スパイといえば、アニメの世界にも秘密裏に任務を遂行するキャラクターたちが数多く登場します。鉄壁の警備をかいくぐって極秘施設に潜入したり、正体を隠して社会に溶け込んだり、ときには堂々と正面突破で敵に立ち向かったり……。大胆さと緻密さを兼ね備えたスパイの暗躍が、物語にスリルと興奮をもたらします。

そこでアニメ!アニメ!では「“スパイ”キャラといえば?」と題した読者アンケートを昨年に引き続き実施しました。6月26日から7月2日までのアンケート期間中に87人から回答を得ました。
男女比は男性約40パーセント、女性約60パーセントで、女性が少し多め。年齢層は19歳以下が約30パーセント、20代と30代がそれぞれ約15パーセント、40代が約25パーセントでした。

目次

  • ・第1位
  • ・第2位
  • ・第3位
  • ・その他のコメントを紹介!
  • ・全体ランキング
  • ・2024年結果:https://animeanime.jp/article/2024/07/16/85467.html

    ■最新作に注目! 話題のスパイがランクイン


    第1位


    1位は『SPY×FAMILY』のロイド・フォージャー。支持率は約40パーセントで、昨年に続いてトップとなりました。
    『劇場版 SPY×FAMILY CODE: White』ビジュアル (C)遠藤達哉/集英社・SPY×FAMILY製作委員会
    読者からは「“黄昏”のコードネームを持つ優秀なスパイ。任務のために娘のアーニャを引き取り、妻のヨルと偽装結婚しましたが、今では本当の家族のように心を通わせているのが素敵」や「任務中は冷静沈着なプロフェッショナルなのに、家族には翻弄されがちなギャップがたまらない。父親として成長していくロイドを応援しています」と、応援するコメントが届きました。
    10月からはSeason 3の放送も予定されており、「OPアニメではシリーズが進むごとに、仲睦まじい家族らしさが深まっているようで、温かい気持ちになります」と、最新作への期待も。スパイとしての完璧さはもちろん、家族の中で見せる人間味が多くの支持を集めています。

    第2位


    2位は『名探偵コナン』の安室透(降谷零)。支持率は約11パーセントで、こちらも昨年と同順位です。
    『名探偵コナン 隻眼の残像(せきがんのフラッシュバック)』 メインビジュアル (C)2025 青山剛昌/名探偵コナン製作委員会
    「私立探偵の安室透、公安警察の降谷零、そして黒ずくめの組織のバーボン。三つの顔を持つトリプルフェイスというバックボーンに惹かれました。喫茶店でのアルバイトまで潜入捜査の一環というのも洒落ています」や「正体が公安警察だと明かされたときの衝撃は今も鮮明に覚えています。『隻眼の残像』では目的のためなら手段を選ばない裏の顔が見えた気がしました」と、最新作にも登場したキャラクターがランクイン。なお、本作からは諸伏景光や水無怜奈にも投票があり、スパイの存在が物語を盛り上げていることがわかる結果となりました。

    第3位


    3位は『文豪ストレイドッグス』の立原道造。支持率は約7パーセントで、トップ3は昨年と同じキャラクターが並びました。
    立原道造はポートマフィアの武闘派組織・黒蜥蜴の十人長として現れますが、物語が進むにつれて、軍警最強の特殊部隊・猟犬のスパイだったことが明かされます。読者からは「シリーズ初期から登場していて、スパイだと判明したときはビックリ。諜報活動中に鼻に貼っている絆創膏も印象的」と、意外な正体に驚いたという読者の声が寄せられました。本作からは坂口安吾もランクイン。騙し合いや情報戦が交錯する世界観が、多くのファンを惹きつけています。


    ■そのほかのコメントをご紹介!


    『スパイ教室』クラウスには「スパイチーム『灯』のボスで、世界最強のスパイ。天才すぎて教えるのは苦手で、教師としては落第レベルという不器用さが面白い。あと犬に噛まれても痛みを我慢する姿が可愛かった」。
    『ガールズ&パンツァー』秋山優花里には「対戦校に潜入して相手チームの情報収集をするだけでなく、自ら撮影・編集もこなすなど、高い諜報能力を発揮しているから」。

    『夜桜さんちの大作戦』第2弾キービジュアル(C)権平ひつじ/集英社・夜桜さんちの大作戦製作委員会・MBS
    『夜桜さんちの大作戦』夜桜凶一郎には「妹の六美が好き過ぎるのが玉に瑕ですが、スパイとしての実力は本物。義弟の太陽にスパイとしての生き様を示す、師匠的なところもあって、厳しさと優しさを併せ持つキャラです」。
    『ルパン三世』峰不二子には「ルパンより先に敵のアジトに潜入していたり、単独で動いたりすることもある謎多き女スパイ。作品によって敵になったり味方になったり……。新作ではどんな不二子ちゃんを見せてくれるのでしょうか」と、『LUPIN THE IIIRD THE MOVIE 不死身の血族』が公開中のタイトルにも投票がありました。
    『LUPIN THE IIIRD THE MOVIE 不死身の血族』ポスタービジュアル 原作:モンキー・パンチ (C)TMS

    2025年版では人気キャラクターが安定した強さを見せています。来年以降、この牙城を崩す新たなスパイは現れるのでしょうか。
    次ページでは投票があった全キャラクターを公開中。アクションやミステリーを中心に、多彩な作品のキャラに票が入りました。こちらもぜひご覧ください!

    ■全体ランキング


    [“スパイ”キャラといえば? 2025年版]
    1位 ロイド・フォージャー(黄昏) 『SPY×FAMILY』
    2位 安室透(降谷零) 『名探偵コナン』
    3位 立原道造 『文豪ストレイドッグス』
    4位 秋山優花里 『ガールズ&パンツァー』
    4位 グレーテ 『スパイ教室』
    6位 あさぎりゲン 『Dr.STONE』
    6位 朝野太陽 『夜桜さんちの大作戦』
    8位 アーニャ・フォージャー 『SPY×FAMILY』
    8位 諸伏景光 『名探偵コナン』

    (回答期間:2025年6月26日~7月2日)

    次ページ:投票があった全キャラクターを公開


    ※本アンケートは、読者の皆様の「今のアニメ作品・キャラクターへの関心・注目」にまつわる意識調査の一環です。結果に関しては、どのキャラクター・作品についても優劣を決する意図ではございません。本記事にて、新たに作品やキャラクターを知るきっかけや、さらに理解・興味を深めていただく一翼を担えれば幸いです。

    《高橋克則》
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