1月11日は「塩の日」です。
1569年の同日、戦国武将の上杉謙信が敵対する武田信玄の領民を救うために塩を送ったという説があります。このエピソードが「敵に塩を送る」ということわざの由来となっています。
近年では愛想がなく冷淡に接する態度を「塩対応」と呼ぶことが増えてきました。そんなツンツンとしたキャラクターが一転、デレデレになって甘えてくるツンデレと呼ばれる属性のキャラクターは、高い人気を誇ります。
そこでアニメ!アニメ!では毎年恒例の「“ツンデレ”キャラといえば?」と題した読者アンケートを実施しました。12月20日から12月25日までのアンケート期間中に1272人から回答を得ました。
男女比は男性約35パーセント、女性約50パーセント、無回答が約15パーセントで、女性が多め。年齢層は19歳以下が約55パーセント、20代が約15パーセントと若年層が中心でした。
目次
■ラブコメのヒロインが多数ランクイン!
第1位
1位は『五等分の花嫁』の中野二乃。支持率は約18パーセントで、4年連続トップでした。
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第2位
2位は『ヘタリア Axis Powers』のイギリス。支持率は約5パーセントで、昨年の4位からランクアップしました。
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第3位
3位は『君のことが大大大大大好きな100人の彼女』の院田唐音。支持率は約4パーセントで、昨年と同順位でした。
■そのほかのコメントをご紹介!
『時々ボソッとロシア語でデレる隣のアーリャさん』アーリャには「日本語ではいつも冷たい態度なのに、ふとしたときにロシア語で漏れる本音が可愛い。デレテルシーンのアーリャさんが最っ高です!」。
『わんだふるぷりきゅあ!』キュアニャミー/猫屋敷ユキには「仲間に対して“仕方ない”と言っていろいろ付き合ってあげるけれど、実は本人も結構楽しんでいるところが猫らしい。ユキの“悪くないわ”は褒め言葉」。
『WIND BREAKER』桜遥には「いつもツンツンしているけれど、それは人から優しくされることに慣れていないだけ。ありがとうと言われただけで頬を真っ赤にしちゃうところからも、彼の優しさが感じられます」と4月から第2期が始まるタイトルにも投票がありました。
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次ページのトップ20もぜひご覧ください!
■ランキングトップ10
[“ツンデレ”キャラといえば? 2025年版]
1位 中野二乃 『五等分の花嫁』
2位 イギリス 『ヘタリア Axis Powers』
3位 院田唐音 『君のことが大大大大大好きな100人の彼女』
4位 逢坂大河 『とらドラ!』
5位 有馬かな 『【推しの子】』
6位 御坂美琴 『とある科学の超電磁砲』
7位 シャナ 『灼眼のシャナ』
8位 灰原哀 『名探偵コナン』
9位 惣流(式波)・アスカ・ラングレー 『新世紀エヴァンゲリオン』
10位 東雲絵名 『プロジェクトセカイ カラフルステージ! feat. 初音ミク』
(回答期間:2024年12月20日~12月25日)
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※本アンケートは、読者の皆様の「今のアニメ作品・キャラクターへの関心・注目」にまつわる意識調査の一環です。結果に関しては、どのキャラクター・作品についても優劣を決する意図ではございません。本記事にて、新たに作品やキャラクターを知るきっかけや、さらに理解・興味を深めていただく一翼を担えれば幸いです。