12月5日はバミューダトライアングルの日です。
バミューダトライアングルとは、バーミューダ諸島、フロリダ半島、プエルトリコを結んだ三角形の水域で、ミステリアスな事件が多発する地帯として知られています。1945年の同日にアメリカ軍機が消息を絶ったことが、記念日の由来となっています。
アニメやゲームには科学では解明できない超自然的な現象=オカルトに魅了されたキャラクターが登場します。幽霊の存在を信じていたり、占いにハマっていたり、宇宙人とコンタクトしようとしていたり……。
そこでアニメ!アニメ!では「オカルト好きキャラといえば?」と題した読者アンケートを昨年に引き続き実施しました。11月22日から11月26日までのアンケート期間中に351人から回答を得ました。
男女比は男性約40パーセント、女性約50パーセント、無回答が約10パーセントで、女性が多め。年齢層は19歳以下が約60パーセント、20代が約15パーセントと若年層が中心でした。
■2024年秋アニメのキャラが一躍トップに!
第1位
1位は『ダンダダン』のオカルン。支持率は約54パーセントでした。
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「オカルトマニアゆえに不可思議な現象に巻き込まれていくという、オカルト要素が物語に上手く組み込まれている作品です。変身後のワイルドな姿にハートを掴まれました」と派手なアクションシーンも見どころで、毎週楽しんでいるという読者が目立ちました。
第2位
2位は『涼宮ハルヒの憂鬱』の涼宮ハルヒと『ケロロ軍曹』の日向冬樹が同票。支持率は約5パーセントでした。
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■そのほかのコメントをご紹介!
『モブサイコ100』暗田トメには「宇宙人との交信を目指す脳感電波部の部長。部員たちは本気ではないのでグダグダな放課後を過ごす部活になってしまいましたが、彼女の熱意は本物。卒業間近に部員たちの粋な計らいで長年の夢を叶えたシーンに感動しました」。
『スター☆トゥインクルプリキュア』星奈ひかるには「星座と宇宙が大好きで、興味範囲は占いからUMAといったオカルト趣味まで幅広いチョイス。宇宙の星々を旅する中で将来の夢を決めて、最終話では実現したのも素晴らしい」。
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『ワンルーム、日当たり普通、天使つき。』リリーシュカには「月刊ムーとのコラボ経験もあるれっきとしたオカルトアニメの吸血鬼。自分自身がオカルト的な存在でありながらオカルト研究部員で、いつも中二病を気取っているのが可愛い」とオカルト雑誌とコラボレーションしたことのあるタイトルにも投票がありました。
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次ページのトップ20もぜひご覧ください!
■ランキングトップ10
[オカルト好きキャラといえば? 2024年版]
1位 オカルン(高倉健) 『ダンダダン』
2位 涼宮ハルヒ 『涼宮ハルヒの憂鬱』
2位 日向冬樹 『ケロロ軍曹』
4位 宇佐見菫子 『東方Project』
5位 八尋寧々 『地縛少年花子くん』
6位 虎杖悠仁 『呪術廻戦』
6位 土屋和季 『忘却バッテリー』
7位 小鳥遊六花 『中二病でも恋がしたい!』
8位 リリーシュカ 『ワンルーム、日当たり普通、天使つき。』
10位 日吉若 『テニスの王子様』
10位 結城澪呼 『SKET DANCE』
(回答期間:2024年11月22日~11月26日)
次ページ:ランキング20位まで公開
- そのほか募集中のアンケートテーマはコチラ!あなたの想いを教えて下さい。>>https://animeanime.jp/special/1898/recent/
※本アンケートは、読者の皆様の「今のアニメ作品・キャラクターへの関心・注目」にまつわる意識調査の一環です。結果に関しては、どのキャラクター・作品についても優劣を決する意図ではございません。本記事にて、新たに作品やキャラクターを知るきっかけや、さらに理解・興味を深めていただく一翼を担えれば幸いです。