11月23日は勤労感謝の日です。
「勤労をたっとび、生産を祝い、国民たがいに感謝しあう日」とされており、五穀豊穣を祝う新嘗祭をルーツに持つ国民の祝日です。
アニメには特定の職業を題材にした、いわゆる「お仕事アニメ」と呼ばれるジャンルが存在します。誰もが知っている身近な職業から、一般にはあまり馴染みのない職業まで、描かれ方もさまざまです。
そこでアニメ!アニメ!では「“お仕事アニメ”といえば?」と題した読者アンケートを昨年に引き続き実施しました。11月14日から11月16日までのアンケート期間中に116人から回答を得ました。
男女比は男性約40パーセント、女性約55パーセント、無回答が約5パーセントで、女性が多め。年齢層は19歳以下が約40パーセント、20代が約15パーセントと若年層が中心でした。
■『はたらく細胞』がトップ 実写版も公開間近!
第1位
1位は『はたらく細胞』。支持率は約14パーセントで、昨年に続いてトップとなりました。
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第2位
2位は『文豪ストレイドッグス』。支持率は約11パーセントで、昨年の4位からランクアップしました。
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第3位
3位は『NEW GAME!』と『株式会社マジルミエ』が同票。支持率は約8パーセントでした。
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『株式会社マジルミエ』は魔法少女が職業とされている世界が舞台。
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■そのほかのコメントをご紹介!
『怪人開発部の黒井津さん』には「コンプライアンス遵守が徹底されたホワイトすぎる悪の組織の日常を描いたお仕事コメディ。幹部のハンコをもらうために駆け回ったり、食品偽装のあおりで企画が流れたりと、世知辛いお役所ワークも頑張ります」
『SHIROBAKO』には「お仕事アニメの代表作! アニメ業界に興味を持ったきっかけの作品です。10周年を迎えて無料配信しているので、また楽しんでいます」。
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『銀魂』には「頼まれたらなんでもやるのが万事屋というスタンスが大好き。主人公の銀さんが営む万事屋以外にもチンピラ警察の真選組など、さまざまな職種の人たちが出てきて楽しいです」と『銀魂オンシアター2D 金魂篇』が劇場上映中の話題作にも投票がありました。
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次ページのトップ10もぜひご覧ください!
■ランキングトップ5
[“お仕事アニメ”といえば? 2024年版]
1位 『はたらく細胞』
2位 『文豪ストレイドッグス』
3位 『NEW GAME!』
3位 『株式会社マジルミエ』
5位 『うらみちお兄さん』
(回答期間:2024年11月14日~11月16日)
次ページ:ランキング10位まで公開
- そのほか募集中のアンケートテーマはコチラ!あなたの想いを教えて下さい。>>https://animeanime.jp/special/1898/recent/
※本アンケートは、読者の皆様の「今のアニメ作品・キャラクターへの関心・注目」にまつわる意識調査の一環です。結果に関しては、どのキャラクター・作品についても優劣を決する意図ではございません。本記事にて、新たに作品やキャラクターを知るきっかけや、さらに理解・興味を深めていただく一翼を担えれば幸いです。